アニメ『ワンピース』重要シーンに“パンダマン”登場で騒然!! パンダマンがトラファルガー・ローの部下である可能性も!?

1611_pandaman.jpg『東映アニメーション公式YouTubeチャンネル』より。

 11月27日に放送されたTVアニメ『ワンピース』(フジテレビ系)。この第766話「ルフィ決断! サンジ脱退の危機!」では、麦わら海賊団と同盟を組むことになったトラファルガー・ロー率いるハートの海賊団が登場したのだが、その中にあの隠しキャラがいたことでネットで話題になっている。

 同盟を組んだルフィへの紹介ということで、「ウチのクルー総勢20人だ」と団員を紹介したロー。20人の団員はそれぞれがポーズを取りながら「お見知り置きをォ!“麦わら”ァ!」と元気に挨拶をしてみせたのだが、この団員勢揃いの画の中に原作コミックファンにとってはお馴染みの“パンダマン”がいたのだ。

 パンダマンは原作者の尾田栄一郎が『キン肉マン』(集英社)の超人募集のコーナーに送るために昔に作り出したキャラクターなのだが、このキャラは原作で度々隠れキャラとして登場。雑踏の中のモブキャラに交じって密かに描かれている。

 だが、今回はアニメで、しかも総勢20人程の中に登場。これにはそこそこの視聴者が気付いたようで「端っこの方にパンダマンいた」「いまパンダマンいたぞ!」「あっパンダマンだ」とSNSで目撃情報が相次いだ。その後、パンダマンは宴のシーンにもちゃっかり登場。上半身裸になって酒を飲んでいるようであった。

 ちなみに、原作ではローが「ウチのクルー総勢20人だ」と紹介するシーンでは17人ほどしか顔が見えておらず、20人全て見えたアニメのシーンは原作を補完した形となっている。ただ20人と定められた中にパンダマンをいれるということに「もしやパンダマンはガチの団員なのか?」「これって結構重要なシーンだよね。となると……」といった、“パンダマン、ハートの海賊団団員説”も浮上した。

 しかし“クルー総勢20人”というのは、ローを含めて20人なのか、ロー以外で20人なのかという点は曖昧。アニメではパンダマンを入れるとロー含め21人になるため、前者の場合はパンダマンが紛れ込んだという形で、物語に支障はないようだ。

 作中に多くの伏線があるからこそ細かなシーンでも話題になる『ワンピース』。目を凝らしてみると、物語をさらに楽しめるかも。

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