「何でそんな誰も得しないこと言うんだ」炎上マンガ家となり果てた江川達也、今度は『ONE PIECE』を痛烈批判!

 一方で、人の作品に対しての批判だけは厳しい江川。最近で言えば大ヒット中の『君の名は。』について、Facebookで「キャラクターの絵が好みじゃなかったのとエロス要素がなく楽しめなかった」「作り手のメタ認知能力が低いのかなー、とも考えられる」と手厳しくコメント。バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)でも「売れる要素をぶち込んだ大人のドラえもんみたいなもん」「プロから見ると全然面白くない」と酷評し、ネット上では江川への批判の声が相次いだ。

 なお、江川は過去に、手塚治虫について「マンガの悪魔」と言い放ったり、手塚作品の『陽だまりの樹』(小学館)について「勉強不足」「ちょっと頭悪いなっていう感じ」と放言したことも。宮崎駿作品に対しても『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、良いアニメは「エロをエロとして描いている」と語り、「良くないのは宮崎アニメ」「エロと暴力が巧妙に隠されている」とコメントを残すなどして、話題をネット上に提供している。

 売れているアニメやマンガに噛みつき、世間を度々ざわつかせている江川。もはや炎上マンガ家という印象がバッチリついてしまったが、「江川の発言はたまにわかる」「でかい敵を自ら作ってる江川は逆に面白い」というファンもいる。“プロ”“人気マンガ家”としての鋭い批評であれば、辛口な意見も歓迎されるのだろう。だが、現状のままでは “元プロ”“元人気マンガ家”となってしまうので、説得力も減じてしまう。次回作は頑張って欲しいものだ。

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