「現場が別のことで大変に……」水島努監督ガルパン最終章制作へ本音!? 大洗町は移住を猛烈アピール!

1611_garupan.jpg『ガールズ&パンツァー』公式Twitter(@garupan)より。

 今年は過去最高の約13万人が集結したというアニメ『ガールズ&パンツァー』(以下、『ガルパン』)の聖地である茨城県の大洗町の『第20回 あんこう祭 2016』。もちろん当日は『ガルパン』もお祭りに参加、大洗マリンタワー前ステージで行われたトークショーを行い、お祭りを盛り上げた。

「この日、『あんこう祭』の開会宣言が午前9時からにもかかわらず、すごい人だかりで、開会宣言なのにもう会場がいっぱいという感じで小谷隆亮町長は、『朝早くから満杯になるというのは初めてです』と、お礼もしていました。それと、昨年より大洗町への移住をアピールする関係者も多くて、町議会議員の今村かずあき議員は『大洗で楽しい人生を過ごしてもらいたいと思っています!』と、壮大な人生設計まで話していました」(トークショーを観覧した30代のガルパンおじさん)

 その後、正午近くには渕上舞(西住みほ役)、茅野愛衣(武部沙織役)、尾崎真実(五十鈴華役)、中上育実(秋山優花里役)、井口裕香(冷泉麻子役)、そして水島努監督が登壇したトークショーが開催。ここで、水島監督がキャストからの質問に答える形で、本音をもらす1シーンも。

「最終章が全6章で1章は2017年12月公開予定と発表された瞬間は、会場はすごくどよめいていましたね。水島監督によると、各章それぞれ以前に出たアンツィオ戦のOVAのような感じで最低40分以上だそうです。ただ、2017年12月公開予定といいつつも、水島監督は『個人的には2017年“度”とつけたい』と漏らし、『2回も落としているのでもう土俵際かなと思っています』と、劇場版の延期につぐ延期で、後には引けないという緊張感が出ていましたね……」(前出の30代男性)

 また、この最終章の制作にあたり、別の要因でまだ、そこまで進んでいなさそうな様子も語られることがあったそうで……。

「『ガルパン』のアニメーション制作を担当しているアクタスについて、具体的な作品名こそ出しませんでしたが、水島監督が『現場が別のことで大変になっているので、来年の頭から総力戦で取り掛かれるかなと』と、内幕を語ってもいました」(前出の30代男性)

 延期はするものの、いざ公開されれば、ファンの期待を超えるクオリティを見せてきた『ガルパン』。それだけにガルパンおじさんたちは待つのに慣れているようで、「もう待って公開が延びることすらネタのような気分なので、下手するとあと5年……いや10年くらい楽しめるんじゃないかという気もしました(笑)」(前出の30代男性)と、頼もしい限り。どんな物語となるのか、第2章以降はどれぐらいペースで公開されていくのか、続報も楽しみだ。

ガールズ

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来年中に見れるといいなぁ

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