【刀剣乱舞】今度こそ出るか日本号、出現確率2倍時期に、池田屋にまた100回出陣してみた

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運営のビックリするような大盤振る舞い。

　今期アニメも放送されている人気ブラウザゲーム『刀剣乱舞』は「実在の日本刀が人になった刀剣男士が歴史を守る」ゲームだが、私にとって刀剣乱舞とは「入手率がたぶん0.5%以下であろうレアな槍・日本号を探す」ゲームになっている。キャラクターによって出やすさに差のあるこのゲームにおいて日本号はかなり出にくく、難民は私以外にも多い。春に、100回出陣した際も失敗に終わったが、10月から1ヶ月強「普段より日本号が2倍入手されやすくなる」キャンペーンが実施されていたため、またおめおめと100回出陣してみた。

■獲得率2倍というが、0.1%が2倍になったところで0.2%（1/500）

　レアキャラ・日本号は刀剣乱舞の「池田屋一階」というステージのボス戦に勝った場合に限り、目も覚めるような低確率で獲得できる（らしいが、現在私は獲得できていない）。ちなみに前回（URL http://otapol.jp/2016/05/post-6603_entry.html）は「日本号の入手率アップ！」としか銘打たれておらず、果たして今回の「2倍」キャンペーンより日本号が入手しやすいかは不明だ。入手率0.1%（1000回トライで1回ゲット）が2倍になったところで0.2%（500回で1回）だ。100回トライごときでは鼻で笑われる程度かもしれない。

　そもそも「池田屋一階」は分岐があり、ボスマスに進まないほうが多い（進行は運頼り）。前回100回出陣して、ボスマスにたどり着いたのは28回のみと「4回に1回たどり着く」に毛が生えたパーセンテージという鬼運営ぶりに、もう日本号は探さず「作る」キャンペーンを待つと前回記事の最後では堅く誓った（刀剣乱舞において、キャラクターは「探す」「作る」の二つの方法がある）。

　それが半年後、手の平を裏返し再チャレンジしているのは、刀剣乱舞に出てくるキツネのキャラクター「こんのすけ」が、組織票同士が火花を散らしあう「ゆるキャラグランプリ企業部門」に参加し、こんのすけの順位アップのために運営が「日本号の入手確率2倍にする」と人参を用意したからだ。

 
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