新日本プロレス所属のイケメンプロレスラー・棚橋弘至が、12月公開の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』に出演することが明らかとなり、プロレスファン、『仮面ライダー』ファンから祝福の声が寄せられている。
今作品は、これまで7年続いてきたクロスオーバー作品『MOVIE大戦シリーズ』から一新された『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』の第1弾。現在テレビ朝日系にて放送中の新シリーズから仮面ライダーエグゼイド、前作の主人公・仮面ライダーゴーストが主役として出演するほか、仮面ライダーウィザード、仮面ライダー鎧武、仮面ライダードライブがレジェンドライダーとして登場し、ゲームウイルス生命体“パックマン”から人類を守るために共闘するといったストーリーだ。棚橋は、屈強な肉体と怪力を生かした格闘術を得意とし、ライダーたちを苦しめるパックマンの仲間・来瀬荘司/ロボルバグスター役で出演する。
棚橋といえば、新日本プロレスにおいてチャンピオンベルト通算最多防衛記録、連続防衛記録、最多戴冠記録保持者であり、人気実力ともにトップクラスのレスラーでありながら、リングイン時の決め台詞に「さあ、お前の罪を数えろ」(『仮面ライダーW』より)を採用したり、自身のインスタグラム(hiroshi_tanahashi)に歴代ライダーの変身ポーズをアップするなど、『仮面ライダー』オタクとしても知られている。
今年8月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演した際には、平成仮面ライダーシリーズの第1作目『仮面ライダークウガ』への出演オファーがあったことを告白。その後、『クウガ』のプロデューサー・高寺成紀氏もTwitter(@taka_69s)で、「テレビ以外でも露出の場を作り、ファンを増やせないかという発想」のもと、棚橋が所属する新日本プロレスにオファーしに行ったと明かし話題に。しかし、結局は新日側の判断でその話はナシになってしまったそうだ……。
念願叶っての出演に、棚橋は、「ずっと好きだった仮面ライダーの世界、夢のような空間が目の前に広がっていました」「プロレスラー棚橋とは違う、来瀬荘司をお楽しみに! 孫ができたら自慢します。では最後に…仮面ライダー、愛してま~す!」とコメントを寄せており、自身のオフィシャルブログ『棚橋弘至のHIGH-FLY』でも、作中に登場する変身アイテム“ガシャット”を手にした写真を公開し、「これです ガシャットで変身!? ついに… 仮面ライダー映画に出演します!!!」と映画を告知。また、映画の告知ポスターとともに写った写真をアップし、「ピギャァァァー!」と喜びを爆発させている。
これにはプロレスファン、『仮面ライダー』ファンの双方から祝福の声が上がっており、「アメトーク出た甲斐があったな」「16年越しの夢叶う!!」「仮面ライダーちっとも興味ないけどタナを見るためだけに行こうかしら?」「映画楽しみ!!」と、棚橋の出演に、映画への期待も高まっている様子。中には、「変身前の方が強そう」という声もあるが果たして……。
プロレス界では「100年に1人の逸材」と言われる棚橋が映画でどんな悪役ぶりを見せてくれるか、公開を楽しみに待ちたい。
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