過去の前科もあって、今や“休載”でおなじみの『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博に対し、ふたたび「冨樫仕事しろ」の声が上がっている……。
先月連載が終了した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の40周年記念パーティーが開かれたことを、『東大一直線』の小林よしのりをはじめ、『ピューと吹く!ジャガー』のうすた京介や『アイシールド21』の村田雄介、『斉木楠雄のΨ難』の麻生周一といった「ジャンプ」作家陣がブログやTwitterで報告している。
その中で、『ストップ!! ひばりくん!』などで知られる江口寿史が、うすたや『ROOKIES』の森田まさのり、『キン肉マン』のゆでたまご・嶋田隆司といった豪華作家陣の写真をアップしたのが、その写真の中央で笑顔を浮かべる冨樫の姿が!
冨樫の元気そうな姿にネットでは、「元気そうでよかった」「腰大丈夫なの?」という安堵の声も上がっているが、その一方で、「さあ仕事しようぜ」「はよマンガ描け」「『HUNTER×HUNTER』の続きはよ」といった厳しい声も見られる状態だ。
冨樫といえば、「ジャンプ」における『HUNTER×HUNTER』の連載をたびたび休載していることでおなじみだが、近年は腰痛を原因に休載に入っていた。今年4月から7月にかけて、一時的に同作の連載を再開したのだが、「ジャンプ」の目次コメントでは「寝たきり→第3匍匐→ハイハイ→つかまり立ちを経て病院へ」「腰痛の辛いのは病院に行けるのがある程度回復した後な事。」と、腰痛がかなり深刻化していたことを報告していた。
それだけに、冨樫が元気そうな姿を見せたことについては、安心するファンも多いのだが、あまりにも『HUNTER×HUNTER』の休載が続いているだけに、「冨樫仕事しろ」という声も上がっているというわけだ。
なお、現時点では『HUNTER×HUNTER』連載再開の報告などはされていない。しかし、「ジャンプ」作家の制作現場に迫るDVD付き雑誌シリーズ「ジャンプ流!」にて、冨樫が特集される号が11月2日に発売される。このシリーズだが、作家たちの作画風景も収録されているだけに、冨樫が今どのように作画しているのか、注目を浴びそうだ。
腰は大丈夫なのか!? 『こち亀』40周年記念パーティーで笑顔を見せる冨樫義博に「冨樫仕事しろ」の声がやっぱり上がるのページです。おたぽるは、漫画、マンガ&ラノベ、週刊少年ジャンプ、HUNTER×HUNTER、こちら葛飾区亀有公園前派出所、ジャンプ、冨樫義博、こち亀の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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