映画『HiGH&LOW』で斎藤工と共演中のEXILE・TAKAHIROの“初めまして”発言にテニミュファン激怒のワケ

 しかし、彼は初日公演の10日前、体調不良を理由に舞台を急遽降板。そして、2006年7月から行われていた新ボーカルオーディション「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ~ASIAN DREAM~」に参加。最終審査を勝ち抜き、EXILEの「TAKAHIRO」として活動することに(彼の代役として、前公演で海堂役を卒業していた青学2代目の鯨井康介が演じている)。この突然のテニミュ降板とEXILE加入の流れは当時、大きな話題となり、ファンから批判が相次いだ。

 しかも、この六角公演には、斎藤が忍足侑士役として出演していたため、今回のTAKAHIROの“初めまして”発言を受けて、「顔合わせくらいしてたでしょ10年前に」「あなたがテニミュをドタキャンしてEXILEにいかなければ10年前には共演できてましたけど!?!?!?」と、一部のテニミュファンの激怒を買ってしまった……というわけだ。

 一方で、TAKAHIROファンからは、「10年前の事をグチグチ言うのもどうかと思う」「そりゃテニミュよりEXILE取るでしょ」と反論の声も上がっているが、「きっちりEXILEのオーディション受けます→受かったからすみませんそっちに入ります。って言ってたらこんなにみんな怒ってない」「EXILE選んだTAKAHIROといま同じ舞台踏んでるのがテニミュからのし上がった斎藤工だからすごいしテニミュを卑下するなよ」「そもそもあの発言がなければ今更こんなに炎上することもなかった」と、テニミュファンとLDHファンが対立状態に。

 2人の共演に「海堂と忍足が夢の共演を果たしているハイアンドローレッドレインをなぜ見ない?」と好意的な意見もあるようだが、「TAKAHIROがいるせいでハイロー見れない」という声も上がっている。10年経った今でも、『テニミュ』ファンが負った傷は癒えないようだ……。

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