松山ケンイチ、20kg増量で、微糖コーヒーの売り上げを危惧する声 宮崎あおいを変人呼ばわりで波紋?

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『聖の青春』公式サイトより

 来月19日に公開予定の映画『聖の青春』の完成披露イベントが5日に行われ、主要キャスト陣が勢揃いしたのだが、今回の役作りのために20kg近く増量したという、主演の松山ケンイチが、すでにほっそりとした面持ちになっていたため、「役者魂が凄い」「そんなに急激に体重増減させて、大丈夫なのか?」などと、ネット上では驚きや心配の声が相次いだ。  松山は、2011年に公開された映画『GANTZ/GANTZ PERFECT ANSWER』でも、役作りのために7kg増量したことが話題となっていたのだが、今回は、難病のために29歳の若さで亡くなった、天才棋士・村山聖を演じるために、20kg近くの増量を余儀なくされ、5日に行われた完成披露試写会では、「この役ほどスタート地点に立つまで時間がかかった役はありませんでした」と苦労を語っていたのだが、その甲斐あって、迫真の演技に絶賛の声が殺到。しかし、その一方で、松山といえば、人気俳優なだけに、他の仕事への影響を懸念する声も広がっている。 「役作りのための増量だと明かされていない頃には、ネット上で頻繁に、激太りを指摘する声が飛び交っていましたし、松山が14年からCMキャラクターを務めているダイドードリンコの缶コーヒーのCMでは、今月10日から『ダイドーブレンド デミタス微糖』の新作CMが放映されるため、『微糖なのに、太った姿がメディアに出回っちゃってて、売り上げに影響しないの?』と危惧する声も広まっています。しかし、その一方で、演技力に関しては、以前から“憑依型俳優”と称されるなど、元々評価が高かった松山ですが、先月17日に公開された映画『怒り』での演技も含め、『さらに磨きがかかってる』『できない役はないのでは?』などと、業界内でも絶賛する声が相次いでいます」(芸能関係者)  その『怒り』の公開初日舞台挨拶では、共演者の宮崎あおいから「ひょうひょうとしていて、思ったことはすべて口に出してくれる、とても気持ちのいい方で助けられた部分がたくさんありました」と絶賛されていた松山だが、それに対して、宮崎のことを“一番変人な役者”と評したことで、ネット上をざわつかせた。 「宮崎に対して松山が『昔、ある女優さんと仕事をしたときに、今までで一番変人な役者さんは誰かという話になって、その女優さんはあおいちゃんと言っていました。その意味は分からなかったんですけど、今回共演してよく分かりました』と語ったことで、ネット上では『その女優さんって誰?』『具体的に、どういうところが変人なの?』などと、疑問の声が殺到。また、松山と宮崎は、05年に公開された映画『NANA』でも共演しているだけに、『どうして、NANAの時は変人って気付かなかったの?』『NANA2に宮崎が出演しなかったのは、やっぱり、中島美嘉と不仲だったからなの?』などといった疑問の声も飛び交っていました」(同)  一方で、松山といえば、06年と08年に公開された映画『デスノート』シリーズでのL役や、今年2月に公開された映画『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』での怪演技が話題となっていただけに、「宮崎よりも、松山の方が変人なのでは?」と指摘する声も多い。

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