ロリコン大国化が加速? ミスコン12歳受賞者が相次ぐ! 石原さとみがイモ時代を掘り返される事態に?

2016.09.26

NEXT STAR公式サイトより

 19日、大手芸能事務所・ホリプロが主催するオーディション『ホリプロタレントスカウトキャラバン』の決選大会が行われ、応募総数2万4,794人の中から、栃木県出身の小学6年生、12歳の柳田咲良がグランプリに輝いたのだが、「12歳って、これから良くも悪くも顔が激変すると思うけど、大丈夫なのか?」「審査員はロリコンばっかりなの?」などと、ネット上をざわつかせた。

 今回で41回目という長い歴史を誇り、これまでに、深田恭子や石原さとみ、綾瀬はるかなど、数々の売れっ子女優やタレントを発掘してきた、『ホリプロタレントスカウトキャラバン』だが、12歳4カ月での受賞は最年少記録とのこと。アイドルブームと共に、アイドルの低年齢化が進み、「ロリコン大国」「ロリ・ジャパン」などと、諸外国から揶揄されることの多い日本だが、ネット上では「そのうち、1ケタ台の年齢の受賞者が出てきそう」「低年齢化に歯止めが利かなくなっているのでは?」などと指摘する声も広まっている。

「審査員特別賞に選ばれた三浦理奈も12歳でしたし、18日に行われた、ミス・ユニバースの妹版『2017ミス・ティーン・ジャパン』でグランプリに選ばれた糸瀬七葉も、大会最年少の12歳ということで、ネット上では『“最年少”だとニュースになりやすいから、年々、低年齢化が進んでしまうのでは?』『日本人=ロリコンだと思われてしまう』などと、否定的なコメントが目立っています。また、これから良い方にも悪い方にも変化する可能性のある低年齢での受賞ということで、『悪い方に変化したら、この先の人生、辛くなるのでは?』と危惧する声も寄せられています」(芸能関係者)

 特に、『ホリプロタレントスカウトキャラバン』は歴史があるだけに、グランプリが発表された瞬間から、ネット上では「この子が将来、深キョンや石原さとみのような売れっ子女優に?」「小島瑠璃子のように、バラエティ番組に引っ張りダコになれるのか?」などと、猜疑の目で見られ、12歳ながら大きなプレッシャーに晒されることになる。

「『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞したとはいえ、芸能界には想像を絶するような美少女や、頭の回転の速い女性タレントがゴマンといますから、その中で抜きん出た存在になるのは容易なことではありません。歴代受賞者の中でも、深田や綾瀬、石原のように、トップクラスで活躍し続けている女優は稀。今回の授賞式で、石原がスペシャルプレゼンターとしてサプライズ登場した際には、一気に会場内が華やぎ、売れっ子女優としての貫禄を見せつけていました。ただ、その石原にしても、02年、15歳の時にグランプリを受賞した際には、『イモっぽい』『審査員、この子で大丈夫なのか?』などと、将来性を危惧されていただけに、柳田に関しても『将来、大化けするかも』と期待する声は少なくありません」(同)

 グランプリ受賞者は、事務所の先輩で、芸能界でも大きな権力を持つ、和田アキ子がMCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)でお披露目されるのが恒例となっているのだが、ネット上では「いきなり酷な仕事だな」「和田に気に入られるか気に入られないかで、バラエティタレントとしての資質を問われる」などと指摘する声が飛び交っている。

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