吉高由里子、『東京タラレバ娘』主演に反対の声が殺到! “アラサー女性への毒”で低視聴率を危惧する声も

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 来年1月からスタートするドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の主演に、女優の吉高由里子が抜擢されたことが、7日に明らかとなったのだが、累計発行部数180万部を誇る、同名漫画の原作ファンからは「イメージと違う!」「キャスティングやり直し!」などといった反対の声が殺到してしまっている。

『東京タラレバ娘』は、恋愛に関して、こうしていたら、こうしていれば、などと“タラレバ”を繰り返し、理想ばかりを追い続け、結局、結婚できないでいる、いわゆる“非モテ系”のアラサー女性が主人公の作品なのだが、吉高といえば、今年7月に発売された「FRIDAY」(講談社)によって、関ジャニ∞の大倉忠義との熱愛を報じられたばかりとあって、ネット上では「非モテ系の対極にいるような吉高を何故、起用するかね?」「役作りのためにも、大倉君と別れなさい!」などと、原作ファンに大倉ファンも便乗する形で、批判の声が飛び交ってしまっている。

「吉高の連続ドラマ主演は、2014年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』以来、約2年半ぶりということで、吉高ファンにとっては吉報となりましたが、吉高といえば、大倉だけでなく、過去には、玉木宏や生田斗真、ロックバンド・RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎との熱愛疑惑も報じられたことがあるだけに、『東京タラレバ娘』の原作キャラクターや世界観をこよなく愛するファンたちからは、早くも反対の声が寄せられてしまう事態に。また、吉高は現在28歳で、一応はアラサーという括りにはなるのですが、原作の主人公は33歳という設定のため、『同じアラサーでも5歳も違ったら、まるで別の世代』『他に適役の女優なんて探せばいくらでもいるでしょ!』などと指摘する声も多いようです」(芸能関係者)

 原作ファンが反対する中、吉高ファンは「演技力でカバーして原作ファンを納得させられれば、女優としての評価が上がるチャンス」と、前向きに捉えているようだが、業界内では低視聴率を危惧する声は少なくない。

「アラサー女性からの共感を得たことで、人気となった『東京タラレバ娘』ですが、原作漫画では、KEYという名前の金髪イケメンモデルが主人公たちに向かって、『酔って転んで男に抱えて貰うのは25歳までだろ 30代は自分で立ち上がれ もう女の子じゃないんだよ おたくら』と辛辣なセリフを吐き捨てたり、主人公の友人が『回転寿司なら取り逃がした魚もまた回ってくるけれど 現実の男はそうはいかない』と嘆くなど、アラサー女性にとっては耳が痛くなるようなセリフのオンパレードとあって、『心に突き刺さりまくって、途中で読むのやめた』という声も少なくありません。当然、ドラマもアラサー女性をターゲットに制作されるのですが、吉高のミスキャストに加え、辛辣なセリフ回しがアラサー女性に敬遠されてしまえば、視聴率惨敗の可能性も否定できません」(同)

『花子とアン』では、当時、朝ドラでは過去10年間で最高となる、平均視聴率22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、話題となっていた吉高だが、『東京タラレバ娘』は、女優としての演技力や潜在視聴率など、真価が問われる作品となりそうだ。

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