宮崎あおい、7キロ増で“二階堂ふみ化”加速! 橋本愛の母親役には「キャスティングミス!」の声

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 今月17日公開予定の映画『怒り』で、女優の宮崎あおいが、役作りのために7kg増量して出演しているのだが、すでに公開されているそのビジュアルに、ネット上では「ますます、二階堂ふみに似てきた!」「もはや双子みたい」などと、以前から似ているとささやかれていた、女優の二階堂ふみにさらに似てきたと指摘する声が飛び交っている。

 宮崎が演じる役は、原作小説では、ふっくらとした体型ということで、キャスティングが発表された当初は、「なぜ、宮崎が?」と原作ファンから反対の声が少なくなかった。李相日監督は、見た目ではなく、役柄のイメージから宮崎をキャスティングしたということで、ビジュアルに関して当初は「それ以上、痩せないで」と要求するに留まっていたのだが、結局は増量することに。その結果、宮崎は、「役になりきってる」「さすが演技派女優」などと、役作りや演技力の高さを称賛されることとなったのだが、一方で、「二階堂に激似」という指摘が増す結果にもつながってしまった。

「2009年公開の映画『ガマの油』で、二階堂が劇場映画デビューするや否や、顔立ちが似ていることと、その演技力の高さから、『ポスト宮崎あおい』という声が業界内で一気に広まり、話題となりました。ただ、『二階堂の方が少しふっくらしてる』という声は多かったですし、二階堂は今年1月から『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の『グルメチキンレース・ゴチになります!』にレギュラー出演するなど、バラエティ番組に積極的に進出することで、宮崎との差別化を図っていたようですから、宮崎が増量してキャラ寄せしてくる、というまさかの事態に、『ポジション奪う気なの?』と、二階堂ファンは困惑。また、『怒り』の原作の役の設定が20代前半だったため、『ふみちゃんをキャスティングすれば良かったのでは?』との声も」(芸能関係者)

「ふみちゃんをキャスティングすれば良かったのでは?」と指摘する声は、10月公開予定の映画『バースデーカード』に対しても殺到。その矛先は、宮崎の娘役を演じる橋本愛に向けられている。

「宮崎は童顔、橋本はクールビューティー系、さらに、橋本の父親役を演じるのがユースケ・サンタマリアとあって、キャスティングが発表された当初から、『キャスティングがおかしい』『似ても似つかない親子』などと指摘されてしまっていたのですが、5月にウェブ上で特報映像が公開されると、その声はさらに増してしまう事態に。不仲説も流れている宮崎と二階堂ですが、この映画は、“10歳の時に亡くなった母から毎年届くバースデーカードを通して、少女が成長していく姿を描いたヒューマンドラマ”のため、実際的には共演シーンもないでしょうから、『顔がそっくりなふみちゃんが娘役で出演した方が良かったのでは?』という声が、二階堂ファンのみならずネット上でも多く飛び交っています」(同)

 宮崎は、映画やNHKのドラマを中心に活躍。これまで、民放のドラマにはほとんど出演してこなかったのだが、今後、民放ドラマにも進出してきた場合、二階堂のポジションはますます奪われかねない。

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