AKB48じゃんけん大会、組み合わせ決定に「オワコン、まだやるの?」 小嶋陽菜の孤立化を指摘する声も

 10月10日に開催される『AKB48グループじゃんけん大会2016』の組み合わせ抽選会が13日に行われたのだが、ネット上では「そんなオワコン、まだやるつもりなの?」「総選挙が盛り上がらなかったのに、じゃんけん大会が盛り上がるわけないじゃん!」などと、否定的な意見が飛び交っているようだ。

 じゃんけんの結果のみで選抜メンバーを決定するということで、全メンバーに公平だと強調し、2010年から始まったじゃんけん大会。メンバーがコスプレして登場することなども楽しみの1つとなり、最初の頃は盛り上がりをみせていたものの、その一方で、総選挙と同じく、ヤラセを疑う声も多かった。そして、13年に開催された第4回大会で、SKE48・松井珠理奈が、全てパーで勝ってセンターを勝ち取ったことで、「はい、ヤラセ!」という声が一気に広まり、それ以降は年々、盛り上がりに欠け、ファンからすらも「もうやらなくていいのでは?」という声は少なくないようだ。

「6月に開票イベントが行われた『第8回総選挙』でも同じ指摘があったのですが、じゃんけん大会の開幕カードが、HKT48兼AKB48・兒玉遥とSKE48・酒井萌衣の対戦だと発表されると、ネット上では『兒玉はかろうじて分かるけど、酒井って誰だよ!』と、初期の頃の大会と比べて、一般的に知られていないメンバーが多すぎることが露呈。また、昨年行われた前回大会で優勝した藤田奈那は、優勝者の特典としてソロデビューを果たしたものの、その後、パッとせず。運営側がプッシュする様子も見えないため、ファンからも『こんなんじゃ、メンバーの士気も下がるのでは?』『総選挙の盛り下がりといい、運営側は次の一手を真剣に考えてくれ!』などと、怒りの声が飛び交い始めてしまっているようです」(同)

 AKB48グループ全体にいえることだが、世代交代がうまくいっていないことが、全てのマンネリ化の原因となってしまっているようだ。初期メンバーである小嶋陽菜が、総選挙開票イベントで卒業予定であることを発表し、もう1人の初期メンバーである峯岸みなみも卒業を示唆するコメントが目立ってきているのだが、小嶋に関しては、28歳となった今でもビジュアル担当メンバーとして君臨しているだけに、「余程のエース格が出現しない限り、1、2年は卒業ビジネスが展開されるのでは?」とささやかれてしまっているようだ。

「小嶋は、まだまだビジュアルメンバーとしてグループに貢献できる人気・実力がありますから、そう簡単には卒業できないのではないでしょうか。しかし、そうなると、心配されるのは、小嶋のグループ内での孤立化。現在28歳で初期メンバーである小嶋は、10代のメンバーにとっては、雲の上の存在ですから、今月6日に行われた『第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会』でも、若いメンバーと馴染んでいない姿が目立ち、MCを務めていたお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、11日に放送されたラジオ番組で『喋れる相手がいないみたいよ』と暴露したことで、小嶋ファンから『肩身の狭い思いをするぐらいなら、早く卒業させて欲しい』という声が寄せられているようです」(同)

 その一方で、峯岸は、先月12日、活動10周年を記念してフォト&エッセイ『私は私』(竹書房)を発売したものの、大惨敗を喫してしまったため、「卒業発表からすぐに卒業コンサートしそう」「こじはるより、卒業早いのでは?」などと揶揄されてしまっているようだ。

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