アプリゲーム情報【アプリメント】

「これは女子ウケ半端ない」オシャレで頭脳を使う『パックマン』新作がブームの予感!?

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『もぐもぐパックマン“にやりゴーストの逆襲”』

1608_apuri125.jpg『もぐもぐパックマン ~にやりゴーストの逆襲~』公式サイトより。

 defideが8月9日よりiOS/Androidにて、あの名作ゲームをオサレに進化させたアプリ『もぐもぐパックマン“にやりゴーストの逆襲”』(以下、『もぐもぐパックマン』)の配信を開始した。カラフルで可愛らしいキャラクターや演出に「これ神ゲーじゃない?」「オシャレ感がよくて気楽に楽しめる」「これは女子ウケ半端ないやろうなー」と反響が上がっている。

『もぐもぐパックマン』のストーリーは、大好物であるフルーツをゴーストたちに奪われクッキーに変えられてしまったパックマンが、ゴーストたちからフルーツクッキーを取り戻すというもの。ゲームの基本は、パックマンを操作して、ゴーストに捕まらないようにフルーツを集めながら各コースをクリアし、次のステージに進んでいくといった感じ。これだけ聞くと昔の『パックマン』そのままのように思えるが、決定的に違うものがあり、それこそが今作の醍醐味となっている。

 アーケードゲームとして1980年に発売された『パックマン』は、ジャンルは“アクションゲーム”であり、リアルタイムで動き続ける相手に対し、プレイヤーもパックマンを動かしながら瞬時に状況を判断して攻略していくものだった。だが、『もぐもぐパックマン』のジャンルはなんと“ボードゲーム”となっており、ステージにはマス目がついている。ステージに配置された敵(ゴースト)は、パックマンと交互にマスを進んでいく。

 ゴーストの行動パターンは多彩で、パックマンをひたすら追いかけて動く・粘着質の「オッカケ」。フルーツの近くに先回りする・頭脳派の「シューサイ」。パックマンの周りをランダムに動く・気まぐれの「キブンヤ」。どこに行くかは謎・好き勝手の「グズタ」の4種類がいる。それらは赤、青、緑、紫と色分けされているため、プレイヤーにはゴーストの行動を先読みしてパックマンを動かすという、高度な戦略が求められるのだ。さらに難易度はステージを追うごとに上がっていく。このシステムには「詰将棋みたいで面白い」「少し考えないとやられちゃうから、気がついたらめっちゃやり込んでました笑」「だんだん難しくなってくるけど、暇つぶしにはちょうどいいバランス」と絶賛の声が上がり、大人が楽しめる『パックマン』として好評なようだ。

 また、敵はゴーストだけでなく“邪豆”(じゃまめ)と呼ばれるものも存在。気まぐれに登場してはパックマンの通る道をふさいでいじわるする「まめぞう」。クッキーを盗んで遠いところへ持っていく「ぬすっ豆(ぬすっとう)」がいる。プレイヤーにとっては迷惑きわまりないやつらなのだが、ビジュアルがとても可愛らしいことから「正直まめぞうの登場を心待ちにしている自分がいるwww」「可愛いは正義はまさにこのことだな」「ぬすっ豆が可愛すぎて集中力がきれるわ(笑)」と、女性からの支持を集めているようだ。

 実はもともと『パックマン』は、女性やカップルをターゲットに作られたゲーム。カラフルなゲーム画面、個性を持ったキャラクター、レバーだけのシンプルな操作性、「食べる」というコンセプトが受けて、狙い通り女性をゲームの世界に引き込むことに成功したのだ。

 そして今回の『もぐもぐパックマン』も、可愛らしいグラフィックとオシャレな雰囲気が受けて女性たちからの評価が高いようである。これからさらに口コミで広まっていきそうなこのゲーム。流行に乗り遅れたくなければ早速ダウンロードだ!

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実写映画は大爆死したもよう

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