指原莉乃の“SEX特集”登場に「セクシー路線は無理」 純白ドレス姿には吉岡里帆ファンから批判の声?

2016.08.19

 10日発売の女性誌「an・an」(マガジンハウス)のSEX特集号の表紙を、HKT48の指原莉乃が下着姿で飾ったのだが、ネット上では「性懲りもなく、まだセクシー路線狙ってやがるのか!」「需要なし!」などと、呆れ返ったようなコメントが目立っている。

「an・an」では、毎年8月の第1週号でSEX特集を組むことが恒例となっているのだが、AKB48グループのメンバーが、同特集号で表紙を飾るのは、2012年の小嶋陽菜以来、2人目。小嶋といえば、昨年3月に発売した写真集『どうする?』(宝島社)の累計売上が、AKB48グループの歴代新記録を樹立するなど、グラビアモデルばりのプロポーションで、長年、グループのセクシー担当として活躍しているだけに、SEX特集の表紙を飾ることにも「納得」の声が多かったものの、バラエティ色の強い指原が起用されたことに関しては、「は?」「人選ミス」などと、批判の声ばかりが目立っている。

「指原といえば、今年3月に発売した写真集『スキャンダル中毒』(講談社)で、下着姿や半ケツ姿を披露するなど、セクシー路線転換を図ったものの、『さっしーじゃ抜けねーよ』と、ファン以外からは辛辣な意見が寄せられていただけに、SEX特集で再び下着姿を披露し、雑誌内に収録されたインタビューで、“自身が考えるセクシーな女性像”や“官能スイッチが入る瞬間”などといった、性にまつわる質問に大真面目に答えている姿には、『失笑もの』と揶揄されてしまっているようです。また、指原起用に関して、『an・an』の編集部は、『より女性の幸福感に寄り添う内容にしたいという思いから、いま一番女性の共感を得ている指原さんにご登場いただいた』と説明しているのですが、世の女性からは『指原に共感することなんて1つもない』『枕疑惑のあるアイドルグループのメンバーなんて、誰1人として共感しない』などと、そっぽを向かれてしまっているようです」(芸能関係者)

 同性からの厳しい意見は、今月4日に公開された、31日に発売されるAKB48・45枚目のシングル「しあわせを分けなさい」(キングレコード)のミュージックビデオで、指原が純白のウエディングドレス姿を披露した際にも、「指原が着てると、憧れ感が薄まる」「下品な人に綺麗な服は着て欲しくない」などと、容赦なく浴びせられてしまったようだ。

「『しあわせを分けなさい』のミュージックビデオは、リクルートが発行している結婚情報誌『ゼクシィ』のCMとタイアップしている絡みから、結婚式がテーマとなっていて、指原が花嫁を、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が花婿役を演じているのですが、『コント?』『いくらセンターとはいえ、花嫁役はビジュアル担当メンバーにやらせるべきだろ』などと、男性から批判の声が殺到。女性からも、『さっしーの花嫁姿を見て結婚に憧れを抱く人は少ないのでは?』『ゼクシィにとって、痛手』などと、痛烈な批判の声が寄せられてしまっているようです。また、現在放映中の『ゼクシィ』のCMに出演している女優の吉岡里帆が、男女問わず『可愛い!』と評判なだけに、『MVも吉岡里帆を出演させれば良かったのでは?』『むしろ、ゼクシィのCMを繋ぎ合わせてMVにすれば良いのでは?』などといった意見も飛び交っているようです」(同)

 ミュージックビデオ内では、吉村とのキスシーンに挑戦している指原だが、ネット上では、「これ程までに、嫉妬心の湧かないアイドルのキスシーンも珍しい」「まったくドキドキしないな」などと揶揄されてしまっているようだ。

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