「キキはこんなに老けてません!」マギーが『魔女の宅急便』キキ姿を披露もアニオタから厳しい声!?

1608_maggie.jpg『マギー』のInstagram(maggymoon)より。

 今月12日、モデルのマギーが自身のインスタグラム(maggymoon)に、ジブリ映画『魔女の宅急便』の主人公・キキを彷彿させる衣装を身にまとった画像を投稿。そのなりきりっぷりに「やばい、似合ってる」「ホントにキキみたい!」「お届け物お願いしまーす」と絶賛の声が上がる一方で、「かわいいけど、キキというよりキキママじゃないですかね?」「これは既に魔法が使えなくなったキキだな」とアニオタと思われる一部からは厳しい意見もあがった。

 マギーの格好は、黒い服で大きな赤いリボンを付けただけであり、コスプレとまではいかなそうだが、マギー自身が「#キキみたいかな?笑」とコメントを付けたことで、彼女のファンであれば、「キキに似てる!」と答えるしかなかった流れとなっていた。しかし、キキといえば黒い服に黒髪黒目、大きな赤いリボン、そしてショートカットの髪形が特徴。美人不美人はともかく、マギーのルックス的特徴とキキとでは異なってしまっており、たしかに髪型だけ見るとキキの母親・コキリのほうに近い。

 また、13歳設定のロリ感満載のキキを、24歳なうえ一般女性よりも大人っぽく見えるマギーが扮したことに「キキはこんなに老けてません!」「キキはこんなにあざとい表情で自撮りはしません!」「可愛いけどキキじゃねえから!」「魔女っぽくはある、イジワル魔女的な……」とアニオタたちが憤慨している。

 そして何より「このキキは魔法が使えなそう!」という意見が。『魔女の宅急便』の作中では、一時的にキキが魔法が使えなくなってホウキで飛べなくなる描写があり、キキの相棒の黒猫・ジジとの会話も、飛べなくなるタイミングあたりからできなくなり、最後までそのままであった。

 これに関しては監督の宮崎駿が「この作品では魔法というものを、ある種の才能だと限定して考えました。飛べなくなったのはトンボとケンカしたからだとか、説明すれば問題は明確になるとか言えば、そうはならないと思うんです。むしろ、映画の中の表現の方が女の子に納得してもらえると思ったんです。僕たちにも、昨日描けたものが急に描けなくなることがよくあります。どうして描けたのか忘れてしまうんです。それがどうしてなのか解りませんよね」となにやらそれっぽいことを語っているが、ネット界で圧倒的に多い説は「キキが初潮をむかえたから」というもの。

『魔女の宅急便』には、『「魔法が弱くなってる……」と言ってキキがお腹押さえる』など、多少こじ付けではあるが初潮を匂わす描写がところどころにある(とするファンが多い)。『千と千尋の神隠し』に関しても、千尋が突如お腹痛いとうずくまるシーンがあり、宮崎監督が意図的にそういった描写を入れていると言われているのだ。また、前述の宮崎監督のコメントでも「“子ども”に納得してもらえる」ではなく、「“女の子”に納得してもらえる」というのも怪しいとの声が。

 そんなことからマギーに「お前は魔法が使えないババアだ!」「非処女がキキとか笑かす」と、アニオタたちからの厳しい声が上がっているのだ。今までは特にアニメキャラクターのコスプレをしたりすることはなく、なぜ今回急にこんな写真を撮影したのかは不明だが、「カワイイ・美人なのは認める」と素のルックスに関しては絶賛されているマギー。いつかそれを生かした絶妙なコスプレをしてほしいものだ。

マギー審司のびっくりデカ耳

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