さらに、田切地区からは「『究極超人あ~る』を読んだのですが、このあ~るさんは、ササニシキが大好物だといいます。ぜひこれからは、この地域でつくっているコシヒカリを食べて欲しいと思ったので、預けておきます」と、お米のプレゼントが(後ほど、参加者でジャンケン大会を)。
こうして、盛り上がった参加者は各々、好きな角を曲がりながら伊那市駅を目指した。今年も、事故は無くイベントは無事に終了。参加者の多くは、伊那市に宿を取り翌朝のイベント・伊那市朝マルシェを始め、再び道の駅「田切の里」を訪れたりと、各々が心ゆくまで楽しんだのである。
作品を越えて、参加者の誰もが一日に何度も伊那谷のことを考えずにはおられない状態にまで、進化した聖地巡礼イベント。
そして、今新たに有志によって田切駅が開業100周年を迎える2018年を目処に、田切駅前に「アニメ聖地巡礼発祥の地」の記念碑建立の計画も進んでいる。この計画、予算は40万円が見積もられていたが、今回のイベント参加者の寄付(一口2000円)によって早くも28万6000円が集まっている。
また来年も、田切駅で大勢の人に会いたいものだ。
(文=ルポライター/昼間たかし http://t-hiruma.jp/)
「アニメ聖地巡礼発祥の地」記念碑建立について
https://twitter.com/r28goutengou/status/750172699859619840
ついに始動!「アニメ聖地巡礼発祥の地」記念碑建立計画『究極超人あ~る』再現イベ「轟天号を追いかけて」今年も開催!のページです。おたぽるは、アニメ、話題・騒動、究極超人あ~る、聖地巡礼、昼間たかし、田切駅、轟天号を追いかけて2016の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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