自分だけのゲームが作れる!! 「東京ゲームショウ2016」でキッズ向けのゲーム教室が開講!!【ざっくりゲームニュース】

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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース！

「東京ゲームショウ2016」公式サイトより

　一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は今週5日、今年9月に開催を予定している「東京ゲームショウ2016」にて、小学生向けに無料のゲームスクールキッズ・クリエータークラブを実施すると発表した。東京ゲームショウ2016の公式サイトによると、小学校4年生から6年生までの児童を対象に参加者を募集しており、一般公開日である17日と18日に開催される予定だ。17日はゲームプランナーの役割を学びながら、オリジナルステージを制作する授業。18日はゲームエンジン「Unity」を使用して、自分だけのオリジナルアクションゲームを制作する授業が体験できるという。前者は29年にわたり様々なメーカーでゲーム開発を経験し、現在は東京工科大学メディア学部の特任准教授として活躍する岸本好弘が、後者は今年3月に東京デザインテクノロジーセンター専門学校を卒業し、今年4月よりAppBank株式会社のゲーム開発部で活躍中の石田憲央が講師を担当する。どちらのゲームスクールも定員はそれぞれ24名ほどで、多くの応募が集まった場合は抽選で参加者が決まるとのこと。この試みはゲームが好きな子供たちにとって、実に貴重かつ有意義な体験になるのではないだろうか。ぜひとも来年以降も実施してもらいたいものである。

　次に『刀剣乱舞-ONLINE-』開発・運営の公式Twitter(@TOUKEN_STAFF)は、スマホ版『刀剣乱舞-ONLINE- Pocket』の150万ダウンロード突破を発表。公式Twiiterによれば、150万ダウンロード突破を記念して、来週16日のメンテナンス明けから23日の午後1時59分まで開催される期間限定鍛刀に、新刀剣男士“ソハヤノツルキ(そはやのつるぎ)”が登場するという。また5日の午後5時から12日の午後11時59分まで、TwitterでのRTキャンペーンを開催。このキャンペーンでは、RT数に応じて刀剣男士を修行に旅立たせる「極の修行道具」三種類一式が貰えるほか、10万RT達成で新刀剣男士がもう一振り先行登場するとのこと。ソハヤノツルキは、平安時代に活躍した坂上田村麻呂の愛刀“ソハヤの剣(坂上宝剣)”の写しで、後に徳川家康が所持し、家康の死後は霊刀として共に葬られたとか。本作では、エネルギッシュな好青年の姿で描かれており、すでに作中で“平野藤四郎”や“明石国行”を演じている浅利遼太が声を担当する。

　余談となるが、俳優の内野聖陽と栗原吾郎が出演する『刀剣乱舞』のテレビCMが昨日より放映されている。テレビCMは株式会社DMM.comのYouTube公式チャンネルでも公開されているので、運悪く見逃してしまうというファンはコチラで視聴してみよう！

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・「東京ゲームショウ2016」公式サイト・ゲームスクールキッズ・クリエータークラブ実施のお知らせ
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2016/public/family/creater.html
・『刀剣乱舞-ONLINE-』『刀剣乱舞-ONLINE- Pocket』公式サイト
http://www.dmm.com/netgame/feature/tohken.html
・YouTube DMM.com公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCA9pqnSkFZKc0sm0HiGVFYA