将棋界のレジェンド・加藤一二三九段と『NEW GAME!』のひふみんがまさかのコラボ実現!?　なお本人もノリノリのご様子

• ツイート
• 

　白鳥氏は現在『りゅうおうのおしごと！』（GA文庫）という、将棋界を舞台としたライトノベルを執筆。第28回将棋ペンクラブ大賞で文芸部門優秀賞を受賞していたりするのだが、その白鳥氏などのツイートを、加藤一二三九段が連続でリツイートしていくものだから、Twitterの一連の流れがまとめられたり、まとめサイトなどで記事にされ、「ひふみん、かわいいよね(どっちのひふみんも)」「一二三さんおもしろすぎるwww」「こう言っちゃめちゃくちゃ失礼なんだけど、加藤一二三先生可愛いくないですか？」と大好評となっている

　念のため説明しておくと、加藤一二三九段は1954年に14歳7カ月で、史上最年少棋士・史上初の中学生棋士となったプロ棋士。現役最年長、棋界最古参棋士であり、戦前生まれの名人経験者最後の存命者でもあり、名人、十段、王位、棋王、王将の各タイトルを獲得したこともある将棋界の生きる伝説だ。

　一方で、個性的なキャラクターで数々の逸話・伝説を残してきた、将棋界屈指の愛されキャラクターでもある。最近は準レギュラーとして出演する『アウト×デラックス』（フジテレビ系）をはじめ、さまざまなバラエティーやニコ生などで、数ある伝説や逸話たちをほんの一部を披露しているが、ネット上を探れば「加藤一二三伝説」がいくらでも出てくるので、ぜひググってみてほしい。

　なお、加藤一二三九段本人はリツイートするだけでなく、「アニメ界にいらっしゃるひふみんさん、大人気の模様。ひふみんも負けられない！」とつぶやいてみたり、「定食の重ね食べ」や「うな重」、『ポケモンGO』についても触れたりしている。幅広いジャンルに興味を持つ好奇心と器のでかさ、そしてこのバイタリティがあるからこそ、76歳にしてなお活躍できるのだろう。今後もWひふみんの活躍が楽しみだ。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2