「似すぎ」「声だけなのか~勿体無い」ハリウッド版『デスノート』のリューク役俳優に“顔出し出演”を求める声続出!?

1608_dethnote.jpg「MOVIE WEB」より

 現在、世界190カ国以上で配信サービスを展開するNetfilixが製作中のハリウッド版実写映画『デスノート(Death Note)』で、死神・リューク役を演じる俳優が明らかとなり、その外見が“似すぎ”とファンの間で話題になっている。

 説明するまでもないが、リュークといえば、主人公・夜神月が拾った「デスノート」の持ち主である死神。“ノートに名前を書き込むと、名前を書かれた相手は死んでしまう”という効力に気づいた人間がどんな行動を起こすのかを知るために、ノートの最初の所有者である月に憑き、行動を傍観することを楽しみにしているといった、物語の主要キャラクターだ。

 これまで、藤原竜也と松山ケンイチによる実写映画では、中村獅童が(英語版ではブライアン・ドラモンドが担当)声優を務めており、中村は今秋公開予定のシリーズ最新作『Light up the NEW world』でも続投、15年に日本テレビ系にて放送された実写ドラマ版では声優・福島潤が担当してきた。

 海外メディア「MOVIE WEB」によると、2017年配信予定のハリウッド版『デスノート(Death Note)』でリュークを演じるのは、『プラトーン』(86年)や『スパイダーマン』(02年)などの悪役で知られるウィレム・デフォー。2度のアカデミー賞最優秀助演男優賞ノミネートを誇る大物俳優だ。現在撮影中のDC映画『ジャスティス・リーグ』にも出演し、マット・デイモン主演の万里の長城を舞台にしたモンスター映画にも出演している。

 彼の出演にあたり、ネットでは「これは良い配役」「デフォーのリューク、めちゃ分かる」「似すぎて笑ってしまう」「デフォー出るならめちゃくちゃ見たい!!」「これCGいらないやつやwww」と、彼の風貌からも“顔出し出演”を期待する声が多数上がっているが、残念ながら、“声のみ”の出演。これには「声だけでなく顔もデフォーさんでたのむわ」「声だけじゃなくてモーションキャプチャーで本人が演じてくれてもいいくらい」「声だけなのか~勿体無いな」と、惜しむ声が多く上がっている。

 その他の出演キャストは先月すでに明かされており、主人公のライト・ターナー(夜神月)は、ナット・ウルフが、ヒロイン・ミア・サットン(弥海砂)は、マーガレット・クォーリー、L役をキース・スタンフィールド、ワタリ役をポール・ナカウチ、ライトの父であるジェイムズ・ターナー役はシェー・ウィガムが務めると発表され、ハリウッドのオリジナル版を期待する声もあったが、原作のイメージとかけ離れていることから、ファンからは「イメージと全然違うwwwwww」と驚きの声が上がっていた本作。また、監督を『サプライズ』(11年)や『ザ・ゲスト』(15年)など、サスペンスやホラーを得意とする新進気鋭のホラー監督、アダム・ウィンガードが務めることから「ホラー映画にならなきゃいいけど」「オリジナル版と全く違うことになるだろうな」「原作レイプに定評のあるハリウッド」と、批判的な意見が多かった。

 だが、デフォーがリューク役に抜擢されたことにより、これまでの作品に対するマイナスイメージは多少払拭されつつあるようだ。作中で弥海砂に「デスノート」を与え、夜神月“大嫌い”でもある死神・レムは果たして登場するのか、そして誰が役を務めるのかなど、続報を楽しみに待ちたい。

DEATH NOTE デスノート

DEATH NOTE デスノート

戸田ミサミサかわいいよね……

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