菜々緒、桐谷美玲の“キス顔見切れ”で「やっぱり不仲?」 乙姫役には「上原多香子と交代」の声も?

nanao0804.jpg菜々緒公式インスタグラムより

 先月28日、女優の菜々緒が自身のインスタグラムに、ネット上で不仲説が流れている、女優の桐谷美玲と一緒に撮った画像をアップしたのだが、その桐谷のキス顔が中途半端に見切れてしまっていることから、「やっぱり不仲なんじゃ?」「桐谷よりも、自分が綺麗に写ってる画像を選んだな」などと、不仲説が逆に強まる結果となってしまったようだ。

 菜々緒と桐谷は、現在放送中の月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)で共演しているのだが、ドラマ内では、三浦翔平演じるレストラン経営者・柴崎千秋を取り合う恋のライバル関係であること、さらに、その三浦や山崎賢人ら、他の共演者と撮った画像はSNSにアップされるものの、菜々緒と桐谷のツーショット画像は、いつまで経ってもアップされないため、不仲悦が浮上していた。

「菜々緒は、インスタグラムにアップした画像のコメント欄に、『美玲ちゃん「うちら不仲説が流れてるよね」 菜々緒「このままわざと写真あげないでみる?」』と、画像をアップする前に桐谷と交わしたという“悪魔の会話”を載せているのですが、桐谷がせっかくのキス顔を披露しているにもかかわらず、無駄にしてしまっていることに、桐谷ファンからは『ちゃんとアップして!』『自分は、バッチリ決め顔のくせに』などとクレームが。また、今回のドラマで桐谷は、月9初主演を飾っているのですが、ファッション雑誌『non-no』(集英社)の専属モデルとしては、菜々緒の方が先輩なだけに、『後輩に先を越されて、嫉妬しているのでは?』と憶測する声もささやかれているようです」(芸能関係者)

 昨年10月に放送されたドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)により、悪女役女優としての確固たる地位を築いた菜々緒だが、それだけではすぐに飽きられてしまうと思ったのか、『好きな人がいること』では悪女役を封印。しかし、視聴者からは「役柄が悪女じゃなくても、菜々緒の顔を見ると、悪女に見えてくる」と指摘されてしまっているようだ。

「菜々緒としては、今後も女優業を続けていくためには、悪女役だけに頼るわけにはいかないと考えたのでしょうが、もはや世間的には『菜々緒は悪女役以外は考えられない』と、すっかり悪女のイメージが定着してしまっているようですね。また、菜々緒が懸念している通り、『飽きた』という意見も出始めているようで、特に、auのCMでのドSな乙姫役に関しては、先月8日に行われた、ミュージカル『TARO URASHIMA』の製作発表会見で、元SPEEDの上原多香子が癒やし系の乙姫姿を披露したたため、『乙姫役、菜々緒と交代!』『菜々緒のドスの利いた声より、多香子ちゃんの声の方がいい』などと、上原ファンから交代を促す声が寄せられていたようです」(同)

 来年1月から放送される、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で、菜々緒が演じる築山殿も、悪女として語られることが多いだけに、「結局、求められてるのは悪女役のみ」と揶揄されてしまっているようだ。

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