3DS用『ポケモン サン・ムーン』には、“こおり”タイプのロコン、“デカい”ナッシーが出現!?【ざっくりゲームニュース】

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1608_pokemon.jpg『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイトより

 株式会社ポケモンは今週1日の夜、ニンテンドー3DS専用RPG『ポケットモンスター サン・ムーン』の最新情報を公開した。発表によると、本作の舞台であるアローラ地方には、環境に適応し「リージョンフォーム」と呼ばれる他の地域とは異なる姿となったポケモンが登場するという。たとえば、ほのおタイプのロコンと、じめんタイプのサンド。『ポケットモンスター 赤・緑』の頃からお馴染みのポケモンではあるが、アローラ地方では寒冷地仕様とでも言うべき白い姿となっており、こおりタイプへと変化しているそうだ。また樽のような貫禄ある体型だったナッシーは、従来のくさ・エスパータイプから、くさ・ドラゴンタイプに変化し、首長竜のような外見に。

 このアローラ地方版ナッシーのあまりにも衝撃的な姿が話題となり、Twitter上では発表後すぐに”クソコラグランプリ”が開催されるなど、『ポケモンGO』ユーザーを巻き込んでの一時的なブームとなった。ほかにも、約17年前に発売されたポケモンカードゲーム第2弾『ポケモンジャングル』のBOXに描かれていたナッシーが、アローラ地方での姿と一致するという興味深い指摘のツィートもあり、こちらも大きな反響を呼んでいた。今後も様々なポケモンのリージョンフォルムが登場することが予想されるが、ナッシー以上に独特な変化を遂げたポケモンは現れるのか? いろいろな意味で期待したい。

 次に株式会社スクウェア・エニックスは、2014年リリースの人気FPS『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』を新価格で販売すると発表。新価格での販売はPC版を除く全てのプラットフォームが対象で、今年10月6日より3,800円(+税)で購入可能となる。ただし、PS3版とXbox 360版は、ダウンロード版のみ新価格に対応。またXbox One版のパッケージは、Amazonおよびスクウェア・エニックスのオフィシャルショップe-STOREでしか販売されないため、購入を検討している方は価格や仕様に間違いのないよう気を付けよう。

 海外タイトルのニュースといえば、こちらも気になるところ。ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア株式会社は、PS4/Xbox OneおよびPC向けに『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』のリリースを発表。本作は2011年に発売されたオリジナル版をリマスターしたもので、あらかじめ全てのDLCが収録されているうえ、家庭用ゲーム機でもMOD(有志制作の拡張パック)が楽しめる。リリースは今年11月10日を予定しており、どのプラットフォームでも5,980円(+税)で購入可能だ。世界的にヒットしたオープンワールド型RPGの本作だが、『スカイリム』という名前に聞き覚えはあるものの、未プレイという方も多いのでは? 今回の特別版は日本語にも対応しているので、これを機に名作を遊んでみてはいかがだろうか。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト
http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/
・株式会社スクウェア・エニックス 公式サイト『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』新価格販売開始のお知らせ
http://www.sqex-ee.jp/2016/08/-2016106.html
・『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』公式サイト
http://www.extremeedges.jp/callofduty/aw/?_ga=1.98680350.1213889636.1470115498
・ベセスダ・ソフトワークス公式サイト『The Elder Scrolls V: Skyrim® Special Edition』日本語版発売決定のお知らせ
http://www.bethsoft.com/ja/news/tesv-skyrim-special-editionjareleasedate160802

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