同人界隈だけでなく、正統派のシンフォニックスピードメタルファンからも熱い支持を得ているDragon Guardianのリーダー・勇者アーサーのサイドプロジェクトでもあるDragon Eyesの歌姫“愛美”が新バンドRakshasaに加入した。
Rakshasaは和をコンセプトにしたメタルバンドで、メンバーにはEthereal SinのボーカリストであるYama(※Rakshasaでは覚羅)がベーシストとして名を連ねている。その他、戦慄の女神(アテナ)でも活躍する若手ギタリストの橘花や、Ethereal Sinでベースを担当しているSeth(※Rakshasaでは楓)がギタリストにスイッチして参加している。
和をコンセプトにしているといえば、和楽器バンドが現在人気を博しているが、なぜ和のコンセプトバンドを結成したのかYamaに訊ねてみると「Ethereal Sinでたくさんの海外公演を経験し、現地のファンやバンドとの交流を重ねた結果、日本のバンドはやや疎かにしがちだが、海外ではバンドの個性に重要な要素となる民族色に注目するに至りました。そこで欧州的なメタルサウンドに、日本の伝統的な和の要素をより分かりやすくシンボライズ化して融合させたバンドに挑戦してみようとなったのです」とコメントをくれた。
曲はオフィシャルサイトで視聴可能で、Dragon EyesやEthereal Sinとも異なる非常に聴きやすてポップなメタルサウンドを聴くことができる。ダウンロード購入も可能だ。これまでとは異なる活動展開もしていきたいとのことで、今後の活躍に期待だ。
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