『プリパラ』、ライブ参加者の声を反映させていた!? ジュエルマイクの“あの機能”は不発か

1607_prpr.jpg『プリパラ』公式Twitter(@pripara_PR)より。

 アミューズメントゲームユーザー登録数は300万人を超え、TVアニメ放送は100回を突破と、人気の女児向けコンテンツ『プリパラ』。子供のみならず“プリパラおじさん”“プリパラおばさん”といった大きいお友だちも熱烈応援するほどの盛況ぶりが続いて理宇。

 そんな『プリパラ』の真中らぁら役の茜屋日海夏を始めとしたキャストたちが一堂に会したライブイベント『プリパラ サマーアイドルライブツアー2016』東京公演が17日に開催され、場内は異様な熱気に包まれていたという。プリパラのライブイベントに昼の部で初参戦したという30代の男性が、その模様をこう語る。

「たまにプリパラおじさんの話題が挙がるし、キャストのほとんどは女性なので、男性のファンばかりが集結するかと思っていたんです。けれど、場内は女性客も多かったですよ。7対3から6対4くらいの男女比という感じでした」

 どうやら、ユーザー登録数に比例するかのように、ファン層のすそ野が拡大している感じのようだが、イベントではちゃんとTVアニメに感じる“狂気”にも似たような演出は健在だったのだとか。

「ジュルルという本編に出ている赤ん坊を探すという設定で、舞台上に箱いっぱいに入ったキャベツが用意されていたんです。そこに、ジュルルと黄木あじみとの2役を演じている上田麗奈さんが登場。上田さんは、あじみのハチャメチャな語尾でのセリフを台本も持たずに連発していて、セリフを覚えてやってるのか、素でやっているのか見分けがつかないくらいはっちゃけてました」(前出の30代男性)

 ライブではさらに、サイリウムジュエルマイクという、らぁらたちが使っているマイクのオモチャを使った演出もあったそうなのだが……。

「サイリウムジュエルマイクには、筐体と連動して光って遊べるライブパワーモードという機能があって、それを使って『プリパラ☆ダンシング!!!』という楽曲のときに光る演出があるという説明がされていたんです。でも、昼の部はどうもうまくいかなかったのか、隣にいた人を見てたらついてなくて、首をかしげてました。ほかの観客も宙にかざしてましたけどついている人が少なかったのか、結局、自前のペンライトに持ち替えてる人を見かけて、ここだけは不発気味でしたね」(前出の30代男性)

 そんなハプニングのような一幕もあったようだが、基本的に盛況だったよう。キャストたちもテンションが高まったのか、ラストには本音や裏話も始めたのだという。

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