福山雅治、五輪キャスター決定にファンも大反対！　“ゲイ写真集”で、藤原さくらにセクハラ疑惑浮上？

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　来月5日から開幕するリオデジャネイロ五輪で、歌手の福山雅治が、テレビ朝日のスペシャルキャスターを務めることが、18日に明らかになったのだが、ネット上では「最近の人気下落を考えたら、今年で最後だろ」「もう需要はないな」などと、今回が最後だと予想する声が飛び交っているようだ。

　福山は、2000年に開催されたシドニー五輪以来、5大会連続で、テレビ朝日の夏季オリンピックのキャスターに就任することとなったのだが、シドニー五輪が行われた00年は、15枚目のシングル「桜坂」（ユニバーサルミュージック）が、自身初となるダブルミリオンを達成するなど、歌手としての人気が最盛期だっただけに、キャスター抜擢に対する批判の声は少なかった。しかし、昨年9月に女優の吹石一恵との結婚を発表して以来、人気は下落の一途を辿っているだけに、今までは熱狂的なファンの声に掻き消されていた、「タレントではなく、ちゃんとしたキャスターの起用を！」という、純粋なスポーツファンからの声が表面化するようになってきたようだ。

「04年のアテネ五輪は、歌手としての人気、08年の北京五輪や、12年のロンドン五輪は、07年から放送されているドラマシリーズ『ガリレオ』（フジテレビ系）がヒットしたことによる、俳優としての人気が支えとなって、キャスター就任に対する否定的な意見は少なかったようですが、吹石との結婚発表後、人気の下落に歯止めが利かない今となっては、否定的な意見の方が優勢となってしまったようですね。また、結婚後、ネット上では『急激に老けた』とささやかれているだけに、『リオへの長旅や取材に耐えられるのか？』と疑問の声も。ファンからも、『治安が心配』『今回だけは辞退して欲しかった』などと、リオの治安面を懸念して、出演を反対する声が殺到しているようです」（芸能関係者）

　福山といえば、今年4月に放送された主演ドラマ『ラヴソング』（フジテレビ系）の全10話平均視聴率が8.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）と、月9史上最低記録を更新し、「福山神話崩壊」「月9も福山もオワコン」などと話題となっていたのだが、劇中でヒロイン役を演じた、新人歌手の藤原さくらが、今月15日深夜に放送された音楽番組『バズリズム』（日本テレビ系）にゲスト出演した際に発したコメントが、ネット上で波紋を呼んでいるようだ。

「番組MCを務めるお笑い芸人・バカリズムから『福山さんどうでした？　撮影現場で』と質問された際に、藤原が『マッチョ2人が絡みあった写真集を貰ったりしました』と発言したことで、『セクハラ？』と話題となってしまったようですね。藤原いわく、『私がマッチョが好きだからって、わざわざ取り寄せたやつをくれました』とのことですが、『ラヴソング』では、福山47歳、藤原20歳と、親子ほどに年齢が離れた2人のラブストーリーに、散々、『気持ち悪い！』と批判の声が吹き荒れていただけに、藤原の“ゲイ写真集”発言によって、『サブイボ出てきた』『ドン引きするわ』などと、福山の人気下落にますます拍車がかかる事態となってしまったようです」（同）

　福山は、キャスターだけでなく、カメラマンも5大会連続で担当することとなったのだが、カメラマンとしてのキャリアは、1994年に発売した自身10枚目のシングル「HELLO」（BMGビクター）のジャケット撮影で知り合った、カメラマン・植田正治に師事して以来、すでに20年以上にも及び、評価も高いだけあって、「キャスターは辞めても、カメラマンだけは続けてほしい」という声は少なくないようだ。