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「とんでもないアラフォーホイホイを作ってくれたもんだな」配信一週間で100万ダウンロードを突破した『トランスフォーマー:アースウォーズ』遂にリリース!

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『トランスフォーマー:アースウォーズ』

1607_appliment.jpg『トランスフォーマー:アースウォーズ』公式サイトより。

 Hasbro Inc.、Backflip Studios、Space Ape Gamesの3社が、7月14日よりiOS/Android向けに、日本版『トランスフォーマー:アースウォーズ』の配信を開始したのだが、「トランスフォーマー好きにはたまらん!」「バトル熱いし綺麗だし、今後のイベントにも期待!」とあちこちから絶賛の声が上がっている。

『トランスフォーマー:アースウォーズ』はアニメ第一作目の世界を舞台に、壮大な闘いが展開されるストラテジーゲーム。配信一週間で100万ダウンロードを突破し、米国Google Playのストラテジーゲーム部門で第1位に輝いたという話題作だ。

 サイバトロン(正義)VSデストロン(悪)というお馴染みの戦いが展開されるこのゲームでは、世界中のプレイヤーがコマンダーとなっていずれかの陣営につき、トランスフォーマーのキャラクターたちを召集。究極のチームを結成し、基地の防衛を固めて地球をかけた最後の戦いを行なうことになる。

 まずはサイバトロン側でプレイするかデストロン側でプレイするかを選択。その後トランスフォーマーのキャラを招集し、究極のチームを作っていく。キャラはガチャで揃えていくことができるのだが、コンボイ総司令官、破壊大帝メガトロン、グリムロックにスタースクリームなど、トランスフォーマー世代にはたまらない40体以上もの伝説のロボットたちが揃う。また、途中でスペースブリッジを建設してセイバートロン星から援軍を要請することも可能だ。

 基本的には箱庭のマップに陣地を築き、領地を獲得していきながら軍備の増強と強靭な要塞を建設していく。敵の司令部を破壊することでステージクリアとなり、それぞれのステージに応じた資源を手に入れることができるという王道のゲーム。ただ、ほかのゲームとは違う本作の真骨頂が、トランスフォームを駆使してバトル出来るという点。バトル中にトランスフォームすることで、見た目の変化はもちろん、キャラによって違うスキル攻撃を仕掛けることができる。

 スキルには、スタースクリームの空爆、コンボイのランページ、仲間のダメージを回復できるラチェットの力などがあり、相手に大きなダメージを与えて戦況を自分のペースに持ち込んだり、窮状を覆すことができる。また、トランスフォームの際はアニメでお馴染みの効果音が流れるのも注目ポイント。トランスフォーマーの世界を存分に楽しみながら、自分ならではの戦い方を編み出していける。

 精密な3Dグラフィックとアニメーションによって息を吹き込まれたキャラクター達には、プレイヤーから「ロボットってやっぱ美しいよな」「トランスフォームしてるだけでも見惚れるわ~」「キャラデザさいこー!」といった絶賛の声が上がる。

 さらに連合軍に参加して敵からの攻撃に備えたり、連合軍を統括して壊滅的な攻撃の雨を相手の基地に浴びせることができるなど、グローバルチャットと連合軍(同盟)機能で、世界のプレイヤーと一体感を感じながらのマルチプレイが可能だ。

 プレイヤーからは「ロボット好きにはたまらんバトルゲームじゃ!!」「キャラのグラフィックは細かいところまで作られてるし、トランスフォーム時の音楽も懐かしい…アツい、アツすぎるぞ~!」「楽しい! ひたすら楽しい!」「とんでもないアラフォーホイホイを作ってくれたもんだな」と、巧みに再現された世界観に夢中になっている様子が窺える。

 また、同作は無料でダウンロードできるゲームだが、一部のアイテムをゲットするためには課金が必要となる。課金を嫌う人の中には「こういう系のゲームは課金組と非課金組との力の差が激しいからあんまりやったことないけど、トランスフォーマーにつられて始めたら見事ハマった」「中々の課金ゲーだが、キャラが好きすぎてやめられん」という声も上がっている。

 見事なアラフォーホイホイとなっている『トランスフォーマー:アースウォーズ』。アラフォー以外の世代もきっと足を踏み入れれば、緻密な3Dグラフィックで再現されたトランスフォーマーのバトル世界にハマるはず。

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