「サッカー成分多め」の田村ゆかりがサッカーマンガを“サポルト!” またもやサッカー好きの縁で仕事をゲット!

1607_surport.jpg高田桂『サポルト! 木更津女子サポ応援記』(アース・スター エンターテイメント)第1巻

 熱烈なアビスパ福岡ファンで、Twitter(@yukari_tamura)も“サッカー成分多め”の声優・田村ゆかり。今年2月には、アビスパ福岡の公式ムービーに声の出演をはたした田村だが(参照記事)、またもやサッカー好きの縁で声の仕事が舞い込んできた。

 デジタルマンガ誌「コミックアース・スター」で連載中の新感覚サッカーマンガ『サポルト! 木更津女子サポ応援記』(アース・スター エンターテイメント)のコミックス第1巻の発売(7月12日)を記念して製作されたアニメーションPVのナレーションを“サッカー大好き”な田村が担当することに。

「サポーター×女の子」がテーマの『サポルト! 木更津女子サポ応援記』。架空のサッカークラブ「木更津FC」を舞台に、地元の女子高生がサポーターの魅力に目覚めていく姿を描いたマンガ。アビスパ福岡の試合を生観戦したこともある田村にとって、本作のナレーションは適任と言えるだろう。

 昨年12月放送のラジオ『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』(文化放送)で、アビスパ福岡について「すっごい弱かった。めちゃめちゃ弱いチームだった。一時期、弱いとお客さんも入らないし、スポンサーも集まらないので、チームが存続できるかどうかみたいなことを言ってる時期があった」と語っていた田村。『サポルト! 木更津女子サポ応援記』に登場する「木更津FC」も、長年2部リーグ暮らしでスポンサーとサポーターが激減してしまっている貧乏クラブ。それだけに、田村もどこかシンパシーを感じながら仕事に挑めたのではないだろうか。

 今年5月、田村が柏レイソルとのアウェー戦をひとりで観戦した際、偶然スタジアムに居合わせた王国民(ファン)と一緒に試合を観たという“事件”が王国民の間で話題になったが(参照記事)、この話を聞いて「ゆかりんと会えるかも!?」なんて下心込みでアビスパ福岡の試合を見に行ってみたいと思った王国民もいるのでは(?)。『サポルト! 木更津女子サポ応援記』は、サッカーを知らない主人公・室町花子目線でサッカーゴール裏の様子やサポーターのアレコレが描かれているので、サッカー観戦をしたことがないという王国民は本作を観戦前に一読してみるのもいいかも。

 なお、Twitterによると、田村は13日のFC東京戦の生観戦ができないようで、スマホに届く試合結果を見たくないことから、「画面にガムテープ貼りたい衝動」に駆られているようだ。これからも田村の“サポルト!”なツイートはまだまだ止まりそうにない。

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