『あんスタ』『メルスト』のHappy Elementsが新アニメ『アイドルメモリーズ』を発表！アジアを視野にキャストがリアルでもユニット活動を展開！

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左から順に木村優、早瀬莉花、豊田萌絵、相良茉優、青木瑠璃子、小原莉子

　アニメ化・舞台化が決定し人気急騰のアイドル育成ゲーム『あんさんぶるスターズ！』や、国内でのダウンロード数が450万突破のストラテジーRPG『メルクストーリア -癒術士と鈴のしらべ-』など、数々のスマートデバイス向けゲームを提供しているHappy Elements株式会社が、7月8日、新アニメプロジェクト『アイドルメモリーズ』の発表会を行った。

　発表会ではまずPVが上映され、豊田萌絵、早瀬莉花、木村優、相良茉優、青木瑠璃子、小原莉子らキャストが、演じるキャラクターをイメージした衣装を着て登場。鷲崎健による司会進行のもと、世界観やキーワードの説明が行われた。

　本作は、VR技術が発達し、バーチャル空間でのアイドル活動が盛んに行われるようになった近未来が舞台。アイドル養成学校に通うキャラクターたちの成長を描いた青春物語となっている。主要キャラクターである6人は、3人ずつ「StarRing」と「Shadow」という2つのユニットに分かれて活動しており、毎月更新される”アイドルリーグ”のランキング上位を目指し、切磋琢磨し合っているそうだ。

StarRing

Shadow

　この日は、さっそく「StarRing」の楽曲「ハイタッチガール」と、「Shadow」の楽曲「タ・チ・ア・ガ・レ！」が紹介された。前者は正統派で元気いっぱいのポップソング、後者はロックテイスト溢れる軽快なナンバーとなっており、それぞれのユニットのイメージを印象づけるような仕上がりだ。公式サイトには、各キャラクターの詳細なプロフィールも掲載されているので、ぜひチェックしてみよう。

　和やかなムードでトークが続くなか、最後に、番組の情報やプロジェクトとしての今後の展開が発表された。TVアニメは、今年10月よりTOKYO MXにてスタート。アニメーション制作は、『魔法少女リリカルなのは』シリーズや『トリニティセブン』などを手掛けてきたセブン・アークス・ピクチャーズだ。また、本番組ではアニメパートに加え、出演のキャストによる実写のコーナーが合わせて放送されるとのこと。さらにプロジェクトの一環としてアニメ出演キャストによるリアルでのアイドルユニット活動も展開。日本国内はもちろん、中国・上海でのライブも目指しているという。キャストらは現在中国語を勉強中とのことで、覚えたての中国語で自己紹介をしつつライブへの意気込みを語った。

 
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