『BORUTO』池本幹雄は再不斬と白のキャラデザをしていた! 『ゆらぎ荘』のおっぱいカラーが素晴らしかった「ジャンプ」

――発行部数約230万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!

160711_jump.jpg「週刊少年ジャンプ」公式サイトより。

「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2016年32号の表紙は、月一連載の『BORUTO-ボルト-』。今回で3回目の連載だが、メインで表紙を飾るのは今回が初となる。

 そんな今号の掲載順位は巻頭Wカラーを飾った『ハイキュー!!』以下、『ブラッククローバー』『僕のヒーローアカデミア』『BORUTO-ボルト-』(センターカラー)、『左門くんはサモナー』『鬼滅の刃』、TVアニメ第2期の放送がスタートした『食戟のソーマ』(センターカラー)……と続く。なお、今号は『ONE PIECE』が休載。また、先週知らせがあったとおり、『HUNTER×HUNTER』もとうぶん休載。久しく見なかった「※今週の『HUNTER×HUNTER』は休載いたします」の一文が巻末の目次に載ることとなった。

 その中で今回注目したいのはやはり『BORUTO』。今号では、原作:岸本斉史と本作の作画を務める池本幹雄の対談が実現。池本が『NARUTO』の連載を支えたスーパーアシスタントだったという話はすでに広く知られているが、対談では2人の出会いをはじめ、『NARUTO』連載時の裏話も語られている。池本の作画について「センスは抜群」と太鼓判を押す岸本によると、なんと『NARUTO』の再不斬と白のキャラクターデザイン、三代目火影が大蛇丸との戦いで見せた忍装束のデザインは池本が担当したのだとか。

 対談で「幹雄くんなら任せられると思った」と岸本の期待を背負った池本。今号掲載の第3話は主人公・ボルトらの中忍試験編に突入。センターカラーも飾った大人版・砂の三姉弟の登場(注:本編では我愛羅とカンクロウのみ)には『NARUTO』時代からのファンの歓喜の声が上がっているが、今回もマンガの内容が劇場版『BORUTO』をなぞったものであることから、映画を見たファンからは「また一緒?」という声も。

 ただ、劇場版『BORUTO』は岸本自ら製作総指揮を務めた作品ということを考えると、大幅に内容を変えることは難しそうだし、内容を変えればそれはそれで酷評も集まりそう。その中で今後の『BORUTO』がどのような展開を見せるのか、今後も楽しみにしたい。

 話はガラリと変わるが、今号は「えっち」と話題の『ゆらぎ荘の幽奈さん』にも注目したい。今回、主人公の冬空と“子作り”がしたい朧がセンターカラーを飾ったのだが、カラーイラストが実にエロい。おそらく冬空に騎乗……馬乗りしている朧が冬空目線で描かれているのだが、その姿はほぼ裸同然。しかし、朝日の光で上手いこと乳首が隠れているのだ。下がふんどし姿だったり、へそやお腹周りもなかなかエロいのもポイント。本編では、冬空に好かれようと、おっぱい揉んだりと奮闘する朧がかわいいのでぜひチェックしてほしい。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社)

『ゆらぎ荘の幽奈さん ダークネス』ってどこにありますか?

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