バカゲー『ぎゃる☆がん』の海外版特典が完全に“パンティー”で外国人紳士たちが拍手喝さい!! 「パンティーがついてるぞ!www」

1607_sinsinocleaner.jpgRice DigitalのTwitter(@RiceDigital)より

 2015年8月6日に発売された、ちょっぴりオトナ向けのガンシューティングゲーム『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』(アルケミスト、PS VITA/PS4用、以下『ぎゃる☆がん2』)。同作の海外版が今年の7月中旬にフランスや、アメリカなどで発売を迎えるのだが、その購入特典として、どう見ても“パンティー”なクリーナーがつくことが発表され話題になっている。

『ぎゃる☆がん2』は、天使の矢に当たり、1日限定の超絶モテ男になってしまった主人公(プレイヤー)が、次々と言い寄ってくる女の子たちを眼力(通称:フェロモンショット)で昇天させ、意中のヒロインを目指す眼(ガン)シューティングゲーム。

 女の子たちの過激な愛情表現によって、抱きつかれたり、踏みつけられたりとプレイヤーは大忙しだ。さらにタッチパネルを生かして女の子を押したり、引いたり、撫でたり、つついたり、こすったりなどのスキンシップができる。また、透視能力によって障害物と一緒に衣服まで透かし、スリーサイズまでわかってしまうのだ。

 と、これだけ聞くと「なんだただのHENTAIゲームか」と思ってしまいそうだが、中身はちゃんと本格的なシューティングゲームになっている。画面にどんどん近づいてきて言い寄ってくる女の子をフェロモンショットで打ち抜き、女の子が「ビクッ! キュンッ! ハッツ!! ビクッ! ビクッ! キュンッ! ビクッ! ハッツ!! ビクッ! ビクッ!」となっているさまは爽快感マックスだ。しかも登場する女の子は下着のデザインも性格もウィークポイントも異なるという凝りっぷり。女の子が感じる部分を見抜き、必殺のエクスタシーショットで一発昇天させるさまは、他のシューティングゲームでいう“ヘッドショット”のような気持ちよさがあるはず。

 HENATAI大国日本でも今作はまずまずの評判で、「一言でいうと、ゾンビが可愛い女の子になっただけのゲームではあるが、パンチラ好きの人にとっては、おそらく夢のゲームであろう感涙の一品」「こういうバカゲー本当に好き」「声優陣がいい味出してる。何も考えずプレイする分には至福の時間が得られる希少性の高いソフトのひとつ」と一定の評価を得ていた。

 そして、日本での発売からおよそ1年後、ついに海外で発売されることとなった。しかも海外では「ハピネスエディション」という公式ストア限定セットに「ハピネススクリーンクリーナー」という、どうみても“パンティー”にしかみえないクリーナーが特典としてつけられることに。これには海外のHENTAIたちも「おい、パンティーがついてるぞ!www」「このクリーナーはファンタステイックだ」「あああ!もう待てない! PS4版を買います」「俺は新品のパンティーなんて興味ないぜ、汚ねえパンティーをくれよ」と大反響となっている。

 6月28日には海外版PVがYoutubeで公開されたのだが、これにも「研究資料として買う必要があるようだ。あくまで研究目的だからな」「これが世界の男が三次元から離れる理由だよ」「俺の夏ゲームが決定した」「頼むから西洋は検閲しないでくれ、絶対に改変カットはしないでくれ」と英語でのコメントが殺到した。

 この勢いで『ぎゃる☆がん3』の制作も! と期待したいところだが、開発会社のアルケミストは今年4月に自己破産申告をして倒産していた……。これから世に出回る次世代ゲーム機PS VRと『ぎゃる☆がん』は相性が良さそうと言われていただけに、この出来事は非常に悔やまれる。もしもあと1年PS VRの発売が早ければアルケミストの倒産はなかったかも……?

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