米倉涼子、『ドクターX』続編決定で「離婚協議に決着？」　五右衛門風呂“V字入浴”に期待高まる

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　米倉涼子主演の大人気ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）のシリーズ第4弾が、10月期から放送開始されることが、21日に明らかになったのだが、「心機一転、新しい気持ちで取り組んでいきたい」と、米倉が意気込みを語ったことで、ネット上では、「ようやく離婚協議に決着ついた？」という憶測が飛び交っている。

　市川海老蔵や岡本健一、亀梨和也などと熱愛のウワサが流れるなど、独身時代は恋多き女優として知られていた米倉だが、2012年8月にデートする姿を最初にスクープされて以降、幾度となく熱愛報道が流れていた2歳年下の一般人男性と、14年末に結婚を発表した際には、ファンだけでなく、元カレである市川からも「幸せをお祈りしまする」と祝福の声が寄せられ、米倉の恋愛遍歴もこれで終着を迎えたと思われていた。だが、その3カ月後には、早くも別居報道が流れ、離婚を求める米倉と、それを拒否する夫、という図式で、離婚協議に入ったと報じられていた。

「『ドクターX』では、一匹狼を貫くフリーランスの外科医を演じるなど、気が強いイメージがある米倉なだけに、俄かには信じがたいのですが、昨年4月に発売された『週刊文春』（文藝春秋）では、米倉が夫に5時間も正座させられ、説教されるなど、度を超えたモラハラを受けているという疑惑が報じられたため、ファンは不安を抱いていました。昨年末には、米倉から手切れ金を渡すことで離婚協議に決着のメドがつき始めているとの報道があったものの、米倉の事務所がこれを否定。離婚協議は、出口が見えない泥沼と化している感があったのですが、米倉が『ドクターX』続編への出演に合意したこと、さらに、『心機一転、新しい気持ちで取り組んでいきたい』という前向きな発言から、離婚成立を憶測する声が広がっているようです」（芸能関係者）

『ドクターX』は、12年に放送された第1シーズンの平均視聴率が19.1％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）、13年に放送された第2シーズンが23.0％を記録。米倉もプロデューサーも、第2シーズンで終了することを明言していたのだが、視聴者がそれを許さず、続編を望む声が殺到。それに押されるようにして、14年に放送された第3シーズンは、平均視聴率22.9％、最終回の平均視聴率にいたっては、27.4％を記録。その第3シーズンが始まる前、米倉が「“第4シーズンはいたしません”というつもりで、全力を出し切って臨みます」と語っていただけに、まさかの続編発表に、ファンは歓喜しているようだ。

「大病院のしきたりに併合せず、誰とも群れず、『私、失敗しないので』と自信をもって言い放つ、高度な医療技術と精神力を武器に、どんな難手術もこなしてしまう、フリーランス外科医・大門未知子役は、まさに米倉にピッタリの役で、『プライベートでは失敗したけど、ドクターXに失敗作はなし』『10月が待ち遠しい』と、早くもファンを心待ちにさせているようです。また、来月3日に放送予定の、『ドクターX』シリーズ初となるスペシャルドラマでは、『何十人もの前で五右衛門風呂に入るとは思わなかった』と、米倉が五右衛門風呂の入浴シーンに初挑戦したことが明らかにされているのですが、『ドクターX』シリーズでは過去に、米倉が銭湯で両手両足を広げて入浴するシーンが話題となっていただけに、『五右衛門風呂でV字入浴？』『ポロリもあるの？』などと、こちらにも期待が寄せられているようです」（同）

『ドクターX』の続編がスタートする10月までに離婚が成立すれば、米倉が結婚を発表したのと同時に離れていったファンが戻り、「さらなる高視聴率更新も望めるのではないか？」と期待されているようだ。