小嶋陽菜、美脚披露で「卒業しないで！」の声　卒業ビジネス開始の予感も？

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　18日に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」開票イベントで、にゃんにゃん仮面としてエントリーし、16位にランクインした小嶋陽菜が、「私、小嶋陽菜はAKB48をやっと卒業します」と、事前から憶測が流れていた卒業を正式発表。ファンからは「心の準備はしてたけど、やっぱり嫌だ！」「卒業しないで！」などと、卒業を思いとどまるように懇願する声が止まないようだ。

“わんわん仮面”として一緒に登場した大島優子との寸劇を披露した際には、若干、会場に寒い空気が流れていたものの、胸の谷間と美脚が露わになった、にゃんにゃん仮面のセクシーなコスチューム姿に身を包んだ小嶋の姿には、「28歳になった今でも、美脚ナンバーワン」「まだまだビジュアル担当としてやっていける」と、卒業を惜しむ声が殺到。

「小嶋はこれまで、総選挙では毎回、1ケタ台にランクインしていただけに、ネット上では『最初から小嶋陽菜として、卒業前提でエントリーしてれば、過去最高位も狙えたのでは？』という意見があったのですが、その一方で、小嶋が、昨年行われた総選挙を辞退していたこと、さらに、今回の総選挙に関しては以前からマンネリ化がささやかれていたことから、『盛り上げ役を、運営側に無理強いされたのでは？』『にゃんにゃん仮面でのエントリーが、運営側との妥協点だったのでは？』などと憶測する声も広がっているようです。何はともあれ、初期メンバーとしてAKB48を支え続けた小嶋が卒業すること、残された唯一の初期メンバーである峯岸みなみも卒業間近とウワサされていること、それに代わる若手のメンバーがうまく育っていないことから、『AKB48の終りの始まり』と、アイドルブームを牽引してきたAKB48の終焉が迫っていると指摘する声がささやかれ始めているようです」（芸能関係者）

　小嶋は、「時期などは決まっていませんが、たかみな（高橋みなみ）みたいにならないようにと思っています」と、卒業発表から卒業までに1年4カ月も費やし、「卒業詐欺」とも揶揄された高橋をイジるようなコメントを発していたのだが、「銭ゲバの秋元がそんなに容易く卒業させるとは思えない」「長期的な卒業ビジネスが始まるのでは？」などと予想する声が広まっているようだ。

「小嶋といえば、昨年3月に発売した写真集『どうする？』（宝島社）が累計で11万部を超える売り上げを記録し、2012年に発売された前田敦子の写真集『不器用』(小学館)　を抜き去り、AKB48の歴代写真集売り上げ新記録を樹立。まだまだ商品価値があることを証明したうえに、初期メンバーとして10年以上も活躍してきただけにコアなファンが多く、さらに、今となっては、AKB48に詳しくない一般層にも顔と名前が浸透している数少ないメンバーの1人でもありますから、総合プロデューサーの秋元康も、簡単に小嶋を手放すようなことはせず、最後の1滴まで搾り取るように、ビジネス展開していくことでしょう。ネット上では、『こじはるよりも人気の低い峯岸の方が先に、あっさり卒業していくのでは？』と憶測する声も飛び交っているようです」（同）

　小嶋といえば、“馬好きアイドル”として、13年から競馬情報バラエティ番組『うまズキッ！』（フジテレビ系）にレギュラー出演し、今月5日に行われた「安田記念」でも、配当1535.6倍の3連単を的中させるなど、これまでに何度も万馬券をゲットしてきたため、競馬ファンからは「さっさとアイドル業から足を洗って、プロ馬券師の道を歩んで欲しい」という声が殺到しているようだ。