吉田羊、黒木瞳の庇護下でジャニーズ圧力逃れに成功？　劣化知らずの美貌でさらなる躍進を期待する声も

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WOWWOW『連続ドラマW コールドケース ～真実の扉～』番組サイトより

　10月から放送される『連続ドラマW コールドケース ～真実の扉～』（WOWOW）の主役に、女優の吉田羊が抜擢されたことが、21日に明らかになった。吉田が連続ドラマで主演を務めるのは今回が初めてということだが、吉田といえば、Hey!Say!JUMP・中島裕翔との熱愛報道で、「ジャニーズに圧力をかけられて、干されるのでは？」との懸念もあっただけに、ファンの喜びはひとしおといったところだろう。

　今回、吉田が初主演をゲットした背景には、今月25日から公開の、吉田が木村佳乃とW主演した映画『嫌な女』で初監督を務めた、女優の黒木瞳の存在が大きいのではないかという憶測が流れている。というのも、黒木が1991年に結婚した夫は、日本最大の広告代理店である電通に務め、現在は営業部次長という、かなりお偉いポストに就いているともいわれているため、「黒木が旦那に頼んで、ジャニーズにかけあってもらったのでは？」と考える業界関係者は少なくないようだ。

「黒木といえば、2012年に、一部週刊誌によって、『名門私立中学に通う大物女優Kの娘が男子生徒にお金を払い、別の女子生徒を暴行させようとした』という事件が報じられた際、大物女優Kだと疑いがかかり、さらに『電通マンの夫の力で揉み消した？』という黒いウワサが流れたこともありましたし、電通とジャニーズは昔から非常に結びつきが強いですから、そういった根回しはお手のものといったところなのではないでしょうか。黒木が原作に惚れ込んだという『嫌な女』の映画化、さらに初めて監督を務めるという大事な作品に、主演として指名しただけでも、黒木がどれだけ吉田のことを気に入っているかは明らかですし、先月23日に日本外国特派員協会で行った記者会見で黒木は、吉田について『素直で柔軟性がある方』と語るなど、撮影を通じて絆を深めた様子も見せていましたから、吉田が初主演をゲットした陰に黒木夫妻の存在があった可能性は少なくないですね」（芸能関係者）

　とはいえ、ジャニーズとしても、いまや嵐に迫らんとする勢いで売れているHey!Say!JUMPのイメージを守るために、吉田に対しておとがめなしというわけにはいかず、民放の連続ドラマではなく、WOWOWの連続ドラマでならば、ということで承諾したのではないかと憶測する声も多い。

「Hey!Say!JUMPのファン層は10代、20代の女性が多いですから、中島が20歳以上も離れた吉田と、あれだけ大々的に熱愛を報じられてしまえば、中島はおろか、グループ全体のファン離れの懸念も生じてしまいます。その吉田を、熱愛報道の騒ぎも収まらないうちから、民放の連続ドラマに主演させてしまうことは、ジャニーズとしてはさすがに許しがたいといったところでしょう。真相はわかりませんが、衛星放送の連続ドラマでならば、と折れた可能性はあり得ますね。しかし、ジャニーズ圧力によって干されることを心配していた吉田ファンとって、地上波だろうが衛星放送だろうが、吉田がこれからも女優として活躍していけるとわかったことは素直に喜ばしいこと。吉田といえば、今年の3月頃に中学時代の卒業アルバムの写真がネット上に流出した際には、『今とほとんど変わらない』『劣化知らず』などと絶賛されるなど、まだまだルックスに衰えはないですから、中島との騒動が落ち着けば、民放の連続ドラマでも主演を飾る日はそう遠くないのではないでしょうか」（同）

　その一方で、中島は、来月からスタートするドラマ『HOPE～期待ゼロの新入社員～』（フジテレビ系）で、ゴールデン枠の連続ドラマ初主演を飾ることが決まっているものの、吉田との熱愛報道で事務所に擁護されている姿が「男らしくない」と批判され、すっかりアンチファンを増やしてしまったため、視聴率惨敗を懸念する声は少なくないようだ。