広瀬すず、中条あやみに公開処刑されるもチア姿にファン歓喜！　原作設定変更のゴリ押しぶりに批判の声も？

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　14日、来春公開予定の広瀬すず主演映画『チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～』の新キャスト発表と、アメリカで行われたロケの様子が公式サイトにて公開されたのだが、メイクばっちりで、露出部分の多いチアガール姿を披露した広瀬に、ファンからは「来年まで待てない！」「チア姿、眩しすぎる！」などと、絶賛コメントが寄せられたようだ。 『チア☆ダン』は、2009年3月に、全米チアダンス選手権で優勝を果たした、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部の実話を基に描いた青春サクセスストーリーということだが、今年3月に公開された映画『ちはやふる』で映画単独初主演を果たすなど、現在、若手女優の中では最も勢いに乗っているといわれる広瀬が、等身大ともいえる女子高生役を演じ、さらにチアダンスにも挑戦するということで、業界内でも注目が集まっていたのだが、新キャストが発表されたことで、ある不安の声が広がっているようだ。 「広瀬が演じる主人公の親友でありライバルでもある、チアリーダー部の部長役に、中条あやみが抜擢されたのですが、中条といえば、170cm近くの長身とスレンダーボディを武器に、専属モデルを務めるファッション雑誌『Seventeen』（集英社）の中でもトップクラスの人気を誇り、さらに昨年には、“売れる女優の登竜門”といわれる『ポカリスエット』のCMにも出演。女優業でも活躍を期待されているだけに、広瀬ファンから『主役を食われないか心配』という声がチラホラ聞こえてきているようです。実際、キャスト発表と同時に公開されたチア姿では、身長159cmの広瀬は、スタイルに関しては明らかに分が悪く、ネット上では『公開処刑』と揶揄する声も。さらに、他にも、山崎紘菜や福原遥といった、中条に負けず劣らずのスタイルを誇るメンバーが名前を連ねているため、『演技力でカバーしないと、存在感がなくなるかも』と、広瀬ファンの間で不安が広まっているようです」（芸能関係者） 　その演技力に関して広瀬は、9月に公開される映画『怒り』で真価が問われるといっても過言ではない。『怒り』は、芥川賞作家・吉田修一が14年に発表した同名小説の映画化作品だが、数々の映画賞を獲得してきた李相日が監督を務め、主演の渡辺謙を筆頭に、宮崎あおい、松山ケンイチ、妻夫木聡、池脇千鶴、高畑充希、綾野剛など、共演者に名前を連ねているのは、日本映画界でも屈指の演技派揃い。生半可な演技力では、その存在感はあっさりと掻き消されてしまうだろう。 「原作に惚れ込んだという広瀬は、『この作品にでたい、この役やりたい』と、女優として活動する中で初めて、自らオーディションを受けて役をもぎ取ったと明かしていたのですが、共演者のメンツがメンツなだけに、『1人だけ格下感が漂ってる』『本当にオーディション受けたの？』などと、疑いの目を向けられてしまっているようです。『怒り』のちょうど1週間前に公開が予定されている主演映画『四月は君の嘘』に関しても、原作コミックでの主人公の設定が中学3年生だったにもかかわらず、映画版では高校2年生に設定変更されたため、『原作の設定変更してまでゴリ押しするか？』と、原作ファンから批判されているだけに、スクリーン上で下手な演技を披露しようものなら、どちらの映画の原作ファンからも怒りを買ってしまうことでしょう」（同） 　ちなみに、『四月は君の嘘』で広瀬の相手役を務める山崎賢人は現在21歳ということで、広瀬以上にゴリ押し批判を浴びせられているようだ。