松下奈緒のウェディングドレス姿に「需要なし」の烙印 社長令嬢発覚が致命傷に?

hayako0621フジテレビ系『早子先生、結婚するって本当ですか?』番組サイトより

 16日、松下奈緒主演ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)が最終回を迎え、平均視聴率5.2%を記録。自身初となるショートヘアーにするなど、気合いを入れて臨んだ作品にもかかわらず、大惨敗の結果となってしまったことで、「次、オファーあるか?」「潜在視聴率のなさをはっきりと証明した」などと、批判の的になってしまっているようだ。

 広末涼子と内田有紀がW主演した同枠の前クール作『ナオミとカナコ』(同)が、最終話で最低視聴率6.8%を叩き出し、全話平均視聴率7.5%と惨敗を喫していたのだが、『早子先生~』は、初回放送から、『ナオミとカナコ』の最低記録と並ぶ6.8%を記録。そこからさらに下降を続け、第3話で打ち切りラインとなる5%を割ってしまう事態に。第8話で佐々木希をゲスト出演させ、5.9%まで回復を見せたものの、最終話で結局、5.2%に逆戻り。松下は、主演を張る女優としての人気がないことを露呈してしまった。

「松下がショートヘアーにしたことで、ファンの間では『新鮮』と話題となっていたのですが、世間的には大して話題になっていませんでした。最終回では、松下をはじめ、貫地谷しほり、佐藤仁美、舞羽美海ら主要キャスト陣がウェディング姿を披露したものの、視聴率は下落してしまい、ネット上では、『世間は松下のウェディング姿には興味ないってことだな』『完全に“需要なし”の烙印を押されてしまった』などと揶揄する声が飛び交ってしまっているようです」(芸能関係者)

 美人女優として活躍しているうえにピアニストとしての顔ももつ松下が、結婚にいき遅れた、マイペースでガサツなアラサー独身女性を演じる、というギャップを狙ったキャスティングだったようだが、「狙いがミエミエであざと過ぎる」「あんな美人に感情移入しろって方が無理」などと、頼みの綱であるアラサー独身女性の視聴者の心を掴むことができなかったのが、視聴率惨敗の原因だと指摘する声は多い。

「ドラマで松下が演じる主人公は、豆腐屋を営む実家に住んでいるのですが、現実の松下はどうかというと、今月27日付で、実の父親が三井住友アセットマネジメントの社長に就任することが、9日に発表され、社長令嬢に。松下は、今月8日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際には、ドラマで演じた役と同じ、“実家暮らしで家事が苦手”だと明かしていたのですが、同じは同じでも、『豆腐屋の娘と社長令嬢では意味合いが違ってくる』『お手伝いさんが全部やってくれるってことでしょ?』などと、最終回を迎える前に、ますます役のイメージとの乖離が進み、視聴者離れの原因となってしまったようです」(同)

 松下は以前から、ネット上では、所属事務所・ジェイアイプロモーションの社長との熱愛をウワサされているだけに、プライベートでウェディングドレス姿を披露する日も近いのではないかと、ファンを不安にさせているようだ。

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