吉田羊、“米倉涼子式”マスコミ対応で「嫌な女」の筆頭に? ジャニーズ圧力のジレンマを指摘する声も

yoshida0620『嫌な女』公式サイトより

 今月25日から公開予定の映画『嫌な女』の完成試写会が15日に行われ、初監督を務めた黒木瞳、W主演を飾った吉田羊、木村佳乃が出席したのだが、舞台から退場する際に、吉田との熱愛疑惑が取り沙汰されているHey!Say!JUMP・中島裕翔に関する質問をシャットアウトするためか、大音量のBGMが流された。これが原因で、「感じ悪い」「黒木や木村にも失礼」などと、ネット上では、吉田に対する批判の声が殺到してしまっているようだ。

 中島との熱愛に関するマスコミからの質問を避けるためにとった苦肉の策なのだろうが、この大音量BGM作戦、夫との離婚危機報道で騒がれていた女優の米倉涼子が昨年、出演したイベントで2度に渡り繰り返し、マスコミから不満の声が寄せられていただけに、吉田に対しても批判が飛び交ってしまったようだ。

「吉田は、今月3日に行われた、ロッテ『乳酸菌 ショコラアーモンドチョコレートビター』の新CM発表会に出席した際にも、この作戦を使っていたのですが、この時、一緒に出席していたのは、CMで共演した若手女優の小松菜奈ということで、まだ許される部分はあったと思うのですが、15日の試写会に一緒に出席していたのは、黒木瞳と木村佳乃ということで、『記者が質問したいのは、吉田に対してだけじゃないだろ』『まるで自分が主役といわんばかりの演出』などと、先輩女優に対する無礼を批判する声が多く聞かれました。また、吉田ファンからも、『交際を否定しないのは、肯定してるってこと?』と、不安の声が広がってしまっているようです」(芸能関係者)

 しかし、その一方で、吉田が中島との交際疑惑についての質問を完全にシャットアウトしているのは、ジャニーズ事務所の圧力により、発言権自体を奪われ、肯定も否定もできない状況に置かれているからではないかと示唆する声も広がっている。

「ジャニーズ事務所といえば、所属タレントのイメージを守るためには、実力行使もいとわないといわれていますからね。櫻井翔以外の嵐のメンバー4人と肉体関係にあったことを暴露したAV女優のAYAが、2010年に自殺した際にも、その前年に嵐が『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、まさに国民的スターへの階段を駆け上がっていた時期だっただけに、余計にネット上では『本当に自殺だったのか?』と黒いウワサが流れていました。中島にしても、Hey!Say!JUMPが現在、嵐に追随する程の人気を獲得していますから、ジャニーズにしっかりガードされていることでしょう。事実、熱愛報道後、マスコミに追っかけ回されるのは吉田ばかり。吉田が所属している事務所・ORANKUは、吉田とマネジャーが立ち上げた、ジャニーズと比べれば超弱小な事務所なだけに、中島との交際に関する話を一切するな、とジャニーズサイドから圧力をかけられてしまえば、従わざるを得ません。否定も肯定もできないけれど、マスコミには追われ続ける。今、吉田は、大変なジレンマとストレスにさらされているのではないでしょうか」(同)

 このまま女優として生き残れるのならまだしも、業界から干されてしまうのであれば、長い下積みでようやくブレークを果たした吉田にとっては、あまりにも酷といえる。

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