“ラスボス”小林幸子、『PSO2』へ降臨！　なおラスボスではなくゲーム内ライブを行うキャラクターとしての出演の模様

• ツイート
• 

PSO2プロデューサー 酒井智史、小林幸子、ビートまりお

　国内屈指の人気オンライン・アクションゲーム『ファンタシースターオンライン2』（以下、『PSO2』）の運営するセガゲームスが15日に会見を行い、2016年8月中旬のアップデートにて、大物歌手、そして最近は“ラスボス”とも呼ばれている小林幸子の『PSO2』出演を発表！

歌うゲーム内の小林幸子

その背後には、紅白もビックリのメガ幸子の姿も

　このニュースを受けて、ネット上では「ラスボス降臨きたか！」「やべえ、勝てる気がまったくしねぇ…」「レベル、どれぐらい上げると勝てるんですかね」などといった声が上がったが、『PSO2』はイベント時にはゲーム内にステージを設置し、バーチャルライブを行ってきた。過去には喜多村絵英梨が演じるNPC・クーナ、初音ミク＆巡音ルカもライブイベントを行ってきたが、小林は2016EPISODE4から新たに登場した惑星「地球」にちなんだ「PSO2地球親善大使」として、ゲーム内ライブを行うキャラクターとして登場する。敵モンスターとしての登場ではないようだ。

　なお、小林が2014年8月の「コミックマーケット86」へ参加し、「さちさちにしてあげる♪」を販売した際、隣のサークルにいたのがビートまりおであった（サークル「COOL&CREATE」）。そのままビートまりお、お手伝いをしていたビートまりおの母、小林の3人が一緒にニコラジに出演したり、翌15年にもコミケでコラボを果たすまでに至ったという経緯もあるため、「ラスボスとまりお、本当に仲いいな！」と、2人の再会を喜ぶファンの声も。

　イベントでは、ビートまりおが手がけたオリジナル楽曲「ヨーコソ・アークス」を、バーチャルラスボスが歌う、ライブ映像も披露。なるほど、これが敵モンスターだったら勝てる気がしないな、という迫力ある映像だったが、小林は「実年齢より若く、可愛く作っていいただいてうれしいです」と、喜びながら語りつつ、「映像を見ていただいてお分かりのように、非常に楽しいゲームとなっております。ぜひプレイしてバーチャルライブを見に来てください」とファンに向けてメッセージを送り、イベントは終幕。ゲーム内でのライブ、そしていつの日にか、ラスボスとしても登場する日を楽しみにしたい。

■『ファンタシースターオンライン2』公式サイト
http://pso2.jp/