二階堂ふみ“雰囲気英語”からの成長ぶりに「ハリウッド進出？」とファンは期待　“テッカテカメイク”も話題に

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『ふざけんな過去』オフィシャルサイトより

　13日、女優の二階堂ふみが、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた、今月25日から公開される主演映画『ふきげんな過去』の取材会見に出席。冒頭の挨拶では、流暢な英語を披露し、外国人記者たちから英語で質問された際には、通訳を介さずに聞き取る場面も。これには、「いずれハリウッド映画に出演も？」「エキゾチックな顔立ちだから、外国でも人気が出そう」などと、ファンが盛り上がりを見せていたようだ。

　二階堂は、記者からの質問には日本語で答えていたものの、冒頭で見せた英語の発音は普段から勉強している様子が窺えた。二階堂といえば、高校時代にニューヨークへ留学した経験もあり、英語が得意と公言していたものの、2014年11月に放送された『アナザースカイ』（日本テレビ系）で、ロンドンを訪れた際に披露した英会話に関しては、「雰囲気英語」と厳しめの意見も飛び交っていただけに、「めげずに努力し続けていたんだね」「アナザースカイの時も十分、流暢に思えたけど、さらに成長した」と、努力を続ける二階堂に対してファンは賛辞を送っていたようだ。

「恐らく、日常会話には事欠かない英語力はすでにあるのでしょうが、まだまだハリウッド映画に出演できるレベルではないでしょう。しかし、二階堂といえば、11年に公開された映画『ヒミズ』での演技で、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞するなど、演技力に関しては世界に通ずる実力の持ち主であることは証明済みですし、沖縄県出身の女優に特有のエキゾチックな顔立ちは、ハリウッドでも重宝される可能性は高いでしょう。最近では、俳優の渡辺謙がハリウッド映画だけでなくブロードウェイミュージカルにも進出し、日本人俳優が活躍できる場をどんどん開拓していますから、『ふみちゃんも、いずれハリウッドへ』と期待するファンは少なくないようです」（芸能関係者）

　だが、この日の会見での二階堂の顔については、「メイク濃すぎ」「テッカテカ」などと、厳しい指摘をされてしまっていたようだ。

「確かに、この日の会見での二階堂はメイクが濃く、『照明のせいもあるかもしれないけど、テカテカに見える』『元が濃いのに、さらに濃くなっちゃった』などと揶揄されてしまっていたようです。しかし、その一方で、二階堂は以前から、女優の宮崎あおいに似ていると指摘されることが多く、デビューした頃は、宮崎の妹ではないかと疑う声すらあったのですが、宮崎といえば、『ナチュラルメイクのお手本』といわれるほどに、ナチュラルメイクでマスコミの前に登場することが多いことから、『宮崎との差別化を図った？』と指摘する声も。いずれにしろ、今後、本格的に世界進出を目論んでいるのであれば、英語力だけではなく、自分の魅力を最大限に引き出すためのメイクやファッションも学んでいく必要があるでしょう」（同）

　二階堂は、先月29日に自身のインスタグラムに投稿した、胸元がざっくり露わになった白ドレス姿が「巨乳！」「エロ過ぎ！」と評判になるなど、胸の見せ方に関してはすでに習得済みのようだ。