不幸すぎる『ドラゴンボール超』未来トランクス編にある疑問が!? マイが美人過ぎると評判も「なんで未来のマイまで若いの?」

1606_dragonballmirai.jpgアニメ『ドラゴンボール超』公式サイトより。

 今月12日に放送の第47話「未来からのSOS! 黒き新たな敵現る!!」から、ついに待望の新章「“未来”トランクス編」へ突入した『ドラゴンボール超』(フジテレビ系、以下『超』)。これまでの『超』のストーリーとは打って変わってシリアスモードとなったため、これまで作画やストーリーにアレコレ言っていた大人のファンたちも、「これは期待できそう」「いきなり話重くなってめっちゃ楽しみになってきた」「相変わらず未来トランクスの世界はシリアスだ」と、大きな期待を寄せているようである。

 念のために知らない人のために説明しておくと、通称“未来トランクス”のいる時間軸の地球では、孫悟空は心臓病で戦わずして死去、その後人造人間17号、18号の襲撃により、ベジータ、ピッコロ、クリリンたちは全て死亡してしまう。

 未来トランクスは母・ブルマの作ったタイムマシンで過去に行き、悟空を救いつつ、人造人間やセルとの戦いを経て急成長。トランクスは未来に帰り、見事17号18号を破壊するも、その世界はパラレルワールドとなるため、過去を改編しても未来トランクスがいた世界は、人造人間打倒後も荒廃しているし、ピッコロが死亡しているためドラゴンボールもない。未来トランクスはドラゴンボール界きっての断トツ不幸キャラなのだ。

 さて『超』第47話では、そんなトランクスの世界で今度は“ゴクウブラック”という悟空そっくりな人物の手により、すでに壊滅状態。トランクスは再び助けを求め過去に行こうとするも、ブラックの襲撃でブルマが死亡(したっぽい)、トランクスとなにやら良い関係だったマイも、トランクスを庇って命を落とした(っぽい)という、ある意味“未来トランクスらしい”悲劇が続いた。これには「いっつも悲惨な目に合いすぎやな」「未来トランクスがなにしたっていうんだよ……」「どうしてこうも多くの不幸を背負うのだろうか」と、のどかで楽しそうな現代の悟空とのギャップに、哀れみの言葉が後を絶たなかった。

 しかし、そんな中でもマイの存在だけは羨ましいといった声も。

 マイとは世界征服を狙うピラフ一味の1人で、原作の1巻から登場。黒髪ロング、妙齢の美人でありながら性的なことにはウブで、投げキッスを見ただけで顔を赤らめて恥ずかしがるなど、とても可愛らしいキャラ。戦闘の規模が大きくなるにつれてほとんど登場しなくなったが、TVアニメ『ドラゴンボールGT』で、年老いた姿で久々に登場。その後、劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』の物語開始前に、ピラフ一味はついにドラゴンボール集めに成功。若返りを神龍に願ったため、ピラフ一味の3人は子どもの姿で『神と神』へと登場していた。

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