スペイン人の『DOAX3』ゲーム実況動画が再生回数400万回を突破!! しかし新作水着は「男心をわかっていない」と不評!?

2016.06.14

『DEAD OR ALIVE Xtreme3』公式サイトより。

 PlayStation4/PlayStation Vita用バカンスゲーム『DEAD OR ALIVE Xtreme3』(コーエーテクモゲームス/以下、『DOAX3』)こと「エロバレー3」が、今月9日より新作水着第5弾「のりまき」「マキアート」、新作水着第6弾「ポップコーン」「ラビリンス」の情報を公開した。限界ギリギリの露出度に全国の男性大喜び! かと思いきや、「全然エロくない」「驚くべき程興奮しない」「露出高いのはもういい、逆に着せろ」「エロい通り越して下品」と一部から反発を招いているようだ。

 新作水着第5弾「のりまき」は、細巻きの布地にメッシュが織り込まれた作品内でも屈指の露出度を誇る水着。「マキアート」は、オーソドックスなデザインに女の子たちそれぞれの好みのイラストを入れた水着となっている。また、第6弾「ラビリンス」はハイレグカットに前面をレースアップで結んだ大人の色気溢れる水着。「ポップコーン」は、紐の結び目と短いフリルが女の子の可愛らしさをより引き立てる水着だ。

 運営も「新しい趣向を取り入れた新作水着からお気に入りのカラーを選んで、引き続き女の子たちとのバカンスをお楽しみください」と意気揚々に語っているのだが、反応は前述の通りイマイチ。

 そして特に不評なのが「のりまき」の露出度の多さだ。やはり日本男児は奥ゆかしさを好むようで、少々品のない女性には嫌悪感を示すもよう。「パンチラするくらいが一番えろいのに」「もう少し現実的な水着の方が素直に興奮できる」「もっと競泳水着とかコスプレ系出して行けよ」とガッカリしている。

 また、一方では「前作はもっと凄いのあったから、全然たいしたことない」という、真逆な批判の声もある。確かにこのシリーズでは「乳首を宝石で隠しただけ」レベルの「フォーチュン」水着や、「ヴィーナス」水着なるものも配信しており、「のりまき」のように布を使っている時点では「まだまだだな」と思う人がいるのも無理はない。「いや、お前ならもっといけるだろ? 極限まで攻めろよ」「もっと下品なの求む!」といった声もあり、今回の水着は紳士も野獣も満足させられない中途半端なものになってしまったようだ。

 しかし、そんな中でも『DOAX』は海外では依然大好評。今作はさまざま事情から海外で販売されなかったのだが(記事参照)、そんな事情が海外の“HENTAI”たちにより火をつけたのか、スペイン人のユーチューバーっぽい人「El Rincón De Giorgio」の『DOAX3』の実況動画がなんと投稿からわずか2カ月で再生回数400万回を突破した。しかも8,000以上のコメントがつき、そのほぼ全てが外国人だ。

 その動画のタイトルは「エロ過ぎてアジア限定だったゲーム…俺は持っている!DOAX3」(翻訳)。動画内では立派な髭が特徴的な、精力の強そうなイケメン外国人が『DOAX3』を大笑いしながら実況。プレイキャラに和風な色っぽいキャラ“女天狗”を選んでいるあたり性癖が現れている。また、この動画は約1万2,000もの高評価がつきながら、約6,000もの低評価(6月10日現在)が付いている点もやはり、アジア外での『DOAX3』の販売の難しさがわかる。

 世界的セクシーゲーム『DOAX』は果たしてどこまで突っ走るのか。今後の展開には世界中が注目している。

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