不安が募る中川翔子のアリーナ…風間俊介が“神対応”せざるをえなかった『ドラクエ ライブ』の裏事情とは!? 

2016.06.12

『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』公式サイトより。

 国民的RPG『ドラゴンクエスト』(以下、『ドラクエ』/スクウェア・エニックス)生誕30周年を記念し、さまざまなイベントやコラボが行われている。その中でも、日本テレビがバックについて特に猛プッシュされているのが『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』(7月22日~)。

 そんな本作の稽古場の様子が5月30日にメディア向けに公開。一部速報メディアではテリー役で出演するジャニーズ事務所の風間俊介が、集合写真の撮影のときにWEB媒体用にさり気なく席を外したという“神対応”をしたと報じられたりもしたが(※のちにその部分の記述が削除)、裏では風間がそういった対応せざるおえないような事情が発生していたという。当日、現場を取材していたという演劇系ライターがその模様をこう話す。

「会見前にスチールカメラマンとPR会社との間でちょっとした押し問答があったんです。それは、取材場所となった稽古場自体が暗かったため、稽古部分は無理でもコメント出しの部分だけ綺麗に撮影するためにストロボを使わせてほしいという要望でした。そのことをPR会社スタッフが『カメラマンさんの腕でなんとかお願いします』と、いくら腕があっても、どうにもならない光量だから話しているのに、素人でもしないような返答で乗り切ろうとしていたんです。さらに、舞台説明のプレゼンテーションもあったのですが、説明する場所と報道陣の取材位置との間に異様に距離があったりで、記者たちからは『本当にちゃんと伝えようとする気があるのか?』と、失笑が漏れていました」

 その様子を、風間はすべて見ていたのだという。

「普通のイベントならキャストは裏の楽屋にいるので、こんなやりとりがあっても知るところではないのですが、この日は同じ場内で、風間もスタンバイしていたため、この様子を見ていたんです。そんなPRする側の熱意が問われかねない状況だったため、依田謙一プロデューサーから『この稽古場で裏番長感があります』と言わしめるほど“ドラクエ愛”の深い風間が、少しでも本作の露出を増やすために気を遣っていたんじゃないでしょうか」(前出の演劇ライター)

 ちなみに、公開された稽古ではこんなこともあったのだとか。

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