『プリパラ』ユーザー数300万人突破! しかし新仕様が“改悪”すぎて一部では『プリパラ』離れも加速か!?

1606_puripara.jpgタカラトミーアーツプレスリリースより。

 アニメ『プリパラ』(テレビ東京系)も好評の女児向けアーケードゲーム『プリパラ』のユーザー登録数が300万人を突破(6月5日時点)したとタカラトミーアーツが発表した。この300万人という数字は、大阪市の全人口よりも多いことになる(同社調べ)ということで、「おめでとう!」「何気すごい」といった声が上がっている。

 2014年7月10日に稼働開始した『プリパラ』。前シリーズ『プリティーリズム』の要素を受け継いだ、アイドルが題材のリズムゲームだ。さまざまな衣装が描かれた「プリチケ」で自分のアイドル(マイキャラ)をコーディネートし、アイドルが描かれた「トモチケ」で自分だけのグループを結成。リズムに合わせてボタンを押していく「ライブ」を楽しめるゲームとなっている。

 稼働以降、『プリパラ』のユーザー数は15年1月に100万人、15年10月に200万人と徐々に増加。同社によると、300万人達成は想定の1.5倍以上のスピードだという。『プリパラ』は“女児向け”とされているが、ユーザー層は小さなお友だちだけでなく、“プリパラおじさん”や“プリパラおばさん”といった大きなお友だちも多い。幅広い年齢層の支持があったからこそ、300万人という数字を達成できたとも言えるだろう。

 そんな『プリパラ』は、4月2日から新弾「神アイドルシリーズ」に突入。基本的なゲームシステムは変わらないものの、「プリチケ」の排出方法やリズムゲームのデザインが一新された。稼働初週には、全国のゲーム筐体のライブ回数が1分間に200回という過去最高の稼働回数を記録したと発表され話題となったが、「『神アイドルシリーズ』の仕様に不満を持つユーザーも多い」と語るのはある“プリパラおじさん”。

「いろいろ不満はあるのですが、まず言えるのは、レアな『プリチケ』が圧倒的に手に入りにくくなりました。ライブ後に運が良ければ突入する『神チャレンジライブ』に行ければ“やっと手に入る可能性が浮上する”という鬼畜仕様。また、以前は排出する『プリチケ』を2種から選択できたのですが、新弾になってからは勝手に選ばれた1種が排出されるという仕組みに。以前は『プリチケ』がダブったら持っている『プリチケ』のランクを上げるという救済手段もあったのですが、新弾になってからなくなりました」(『プリパラ』ユーザー)

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