「思った以上にモンハン風味」コロプラの自信作『ドラゴンプロジェクト』は「楽しいこと以外何でもできるゲーム」!?

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――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

■『ドラゴンプロジェクト』

『ドラゴンプロジェクト』公式サイトより。

　株式会社コロプラが今月3日より、アクションRPG『ドラゴンプロジェクト』（以下、『ドラプロ』）をiOS／Androidにて配信開始した。“新共闘本格アクションゲーム”と謳う本作は仲間と気軽に楽しめる、アクション性の高いスマホ向けRPG。プレイヤーは、多様な民族が暮らす“ハイラント王国”に所属するモンスター討伐者の“ハウンド”として活動することに。一流のハウンドを夢見て歩き始めたプレイヤーは、伝説のドラゴンを追い求める旅に出る――といったゲーム。

　同作の特徴は、コロプラが独自開発したインターフェース「ぷにコン」によって、指一本で簡単に操作ができること。また、スキルを発動できる“マギ”をセットするとさまざまなスタイルで戦うことができる。さらに“共闘アクションゲーム”を謳うだけあって、仲間と戦っている時にチャットやスタンプを送信することができて、気軽に楽しくコミュニケーションを取ることも可能だ。

「スマホゲームの歴史に、コロプラが新たな1ページを刻む――！」と豪語する『ドラプロ』。これまでに『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』、『バトルガール ハイスクール』などのヒット作を生み出してきたコロプラの自信作であることが窺える。

　だが、配信開始からすぐに「モーションがカクカクして草」「クエストとか人数増えて来たらカクカク」「なんだこのカクゲー」といった声や、「通信エラー多発しすぎてまともに遊べない」「通信エラー出まくってるんだが」「通信中から進まん」といった声が続出していた。その後、運営は「アクセスが集中しているためサーバー障害が起きた」とTwitter（@Drgnpj_colopl）で報告。アクセスの制限をかけるなどの対応をし、リリース直後から続いていたサーバー障害は、2日後の今月5日に解消したようだ。そして“お詫びの品”として「魔石×60」「金運の薬×1」「鍛錬の薬×1」「幸運の薬×1」を配布。

　そして、サーバーの負担がなくなり、ヌルヌルとプレイができるようになると「正直めちゃくちゃはまってる自分がいる。石の配布量アップとパーティ組めるようにしてくれんかなぁ」「今のところは問題なく行けてますので面白いです！」「絵は綺麗で面白い！ 某ゲームと仕様が似ているということは置いといて、ストーリー性も有りで面白いです！」と好評の声が聞かれた。

　一部からは『モンスターハンター』（カプコン）に似ていると指摘する声もあったり、絶好のスタートとはならなかった『ドラプロ』。巻き返しとなるか、今後の展開にも注目だ。