人気音ゲー『CHUNITHM PLUS』、『WHITE ALBUM2』とコラボで2曲が登場!【ざっくりゲームニュース】

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

1605_chunithm.jpg『CHUNITHM PLUS』公式サイトより

 株式会社セガは、アーケード用音楽ゲーム『CHUNITHM PLUS』にて、Leaf製作の恋愛アドベンチャーゲーム『WHITE ALBUM2』とのコラボレーションイベントを6月9日より開催した。専用のマップから選曲をすることでイベントが進行し、「WHITE ALBUM Live at Campus Fes」と「届かない恋 ’13」の2曲が、新たに遊べる楽曲として解禁される。2010年から2011年にかけてリリースされたゲームが、現行の音楽ゲームとコラボするということにもまず驚かされたが、さらに注目すべきは、このイベントの開催と同じタイミングで追加された楽曲の数々だ。ラインナップには、「Heart To Heart」(『ToHeart2』主題歌)、「Last regrets」(『Kanon』主題歌)、「Little Busters! ~TV animation ver.~」(『リトルバスターズ』主題歌)といった2000年代を代表する名作恋愛アドベンチャーゲームの楽曲が並び、当時のゲーマーたちをざわつかせている。これらのタイトルを見て懐かしいと感じた人は、ゲームセンターに足を運んでみてはいかがだろうか。

 続いても、コラボレーションに関するニュース。タワーレコードが、WiiU用アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン』とコラボし、「2016 SUMMER SALE」を行うことを発表した。6月24日から7月24日までのセール期間中、タワーレコードのメンバーズポイントで特製グッズが交換できるようになるほか、最大10,000円オフのクーポンが当たるスクラッチカードが購入金額に応じてプレゼントされる。さらに、指定の写真とハッシュタグをつけたツイートをレジにて提示することで、先着で缶バッジもプレゼント。また、Tシャツやトートバッグなど、『スプラトゥーン』とコラボしたオリジナルグッズの販売も行われ、こちらは6月16日の正午から予約可能となっている。昨年のゲームシーンを席巻した『スプラトゥーン』だが、その人気はいまだ衰えず、最早一種のブランドのような風格を帯びていると言っていいだろう。この夏も街中で”イカ”を見かけることになりそうだ。

 株式会社アクワイアは6月9日、PS4/PS Vita用ソフト『AKIBA’S BEAT』の公式サイトを本格オープンさせた。本作は、リアルに再現された秋葉原を舞台に、7人の少年少女が謎と妄想に立ち向かうアクションRPG。物語のカギとなっているのは、永遠に繰り返される日曜日と、正体不明の「ピンクマントの男」というふたつの謎だ。公式サイトに掲載されたゲーム画面では、HDクオリティで作りこまれた秋葉原の街並みが、妄想が具現化したと思われる謎のオブジェに侵食されていく様子が確認できる。また本作には、2011年に同社より発売されたPSP用ソフト『AKIBA’S TRIP』の遺伝子が受け継がれているとのこと。『AKIBA’S TRIP』といえば、道行く女の子をローアングルで撮影できるという画期的なシステムや、相手の服を脱がせるスタイリッシュなバトルなどで話題を集めたアクションアドベンチャーだ。果たして『AKIBA’S BEAT』でも、紳士の本能を刺激するような要素はあるのだろうか? 妄想を膨らませつつ、今秋の発売を待つことにしよう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・『CHUNITHM PLUS』公式サイトより
http://chunithm.sega.jp/player/news.html#news160607
・タワーレコード「2016 SUMMER SALE」特設サイト
http://tower.jp/site/sale/summer16/top
・『AKIBA’S BEAT』公式サイト
http://akibas.jp/

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