ベッキー、質疑応答でスカパー解約者が続出? 実家担保で同情を引く作戦も失敗で……

2016.06.09

 7日付のスポーツニッポンによって、タレントのベッキーが、報道陣と直接質疑応答する場を、今月10日に設ける予定でいることが報じられたのだが、「いや、もう訊くことないでしょ」「まだ復帰するつもりでいるの?」などと、批判の声が殺到してしまっているようだ。

 ベッキーは、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫報道後、出演を控えていたレギュラー番組『FULL CHORUS~音楽は、フルコーラス~』(BSスカパー!)の収録参加に伴い、その収録が行われるスタジオ内で、マスコミの取材に応じるよう最終調整に入っているという。

「今回の会見は、川谷との関係について『お付き合いということはなく、友人関係であることは間違いありません』と発言し、ベッキー自身が先月13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で『ウソがありました』と認めた、1月に行った一方的な釈明会見とは違い、いくつかの質問にも答える予定だということですが、その『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でベッキーはすでに、川谷と不倫関係であったことは認めていたため、『今さら何を語るの?』とネット上では冷めた意見が飛び交ってしまっているようです。10日に収録される『FULL CHORUS~』は、早ければ今月中にもオンエアされる予定ということですが、ベッキーに対する世間の風当たりは依然として厳しく、『ベッキー擁護するなら、スカパー解約しようかな』と考える人も少なくないようです」(芸能関係者)

 不倫スキャンダルを起こして世間から総バッシングを食らっても、その後、しばらく冷却期間を置いてから復帰し、活躍する芸能人は少なくないのだが、ベッキーに関しては「早すぎる」「反省しろ」の声が止まないようだ。

「ベッキーと、ベッキーが所属するサンミュージックプロダクションが、これほどまでに復帰に焦っている背景には、不倫報道がきっかけでCM契約が打ち切られ、5億円ともいわれる莫大な損害金が発生してしまっているからだといわれているのですが、13年に不倫が発覚した矢口真里にしても、復帰までには1年半近くの冷却期間を置いていましたから、ベッキーの復帰はあまりにも焦りすぎといわざるを得ません。先月には、損害金を支払うためなのか、神奈川県内にある実家を担保に多額の借金をしている、との報道も流れていましたが、『同情を買う作戦に出た?』『借金返すためにバラエティ番組に出演する人を見ても楽しめない』などと、批判の声は増すばかり。不適切支出が発覚したものの、現職続投を表明した東京都知事の舛添要一同様、『往生際が悪い』『潔く、さっさと引退しろ!』などと、辛辣な意見を浴びせられてしまっているようです」(同)

 ベッキーも舛添都知事も、「週刊文春」(文藝春秋)によってスクープされてしまったのだが、2人を引退に追い込む、さらなる追撃砲を『週刊文春』に期待する声が高まっているようだ。

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