『ドラクエ』“生みの親”堀井雄二もEXILE・松本利夫もドン引き!? 千秋の“ドラクエ愛”は浅かったのか?

1606_chiaki.jpg「ドラゴンクエストミュージアム」公式サイトより。

 今年、国民的RPG『ドラゴンクエスト』(以下、『ドラクエ』/スクウェア・エニックス)が誕生30周年を迎えることから大々的なCMやアトラクションなど、さまざまなイベントが展開され、多くのファンを楽しませている。

 7月24日からは、渋谷のヒカリエ内にてシリーズIからXまでそれぞれの世界を、絵画やジオラマの展示などで再現する、「ドラゴンクエストミュージアム」が開催される。その記者発表会が5月27日に同所で行われ、ドラクエ好きを自称する千秋が登壇したのだが、同席した堀井雄二やEXILE・松本利夫をア然とさせるようなコメントをして、返答に困らせていたという。取材に訪れたというスポーツ紙記者がこう語る。

「ドラクエ好きという千秋は『やってるかやってないかで人生変わる。アラフォーの友達にも言いました』『妊娠中に産休の時は24時間やってて、トイレ以外はずっとやってました』と、“ドラクエ廃人”ぶりをアピールしていました。その中で、『IXの3DSのすれちがい通信にハマって、秋葉原に行ったり、渋谷の交差点のところに正体を隠してずっと佇んで何時間もいたりとか、リアルに旅をしていた』と言い出したんです。堀井氏に確認しながらでしたが、ニンテンドー3DSは2011年発売、ドラクエIXは2009年にニンテンドーDS向けに発売されたゲーム。単なる勘違いなんでしょうが、首を捻る記者もいましたよ」

 さらに、千秋は囲み取材でもこんな話を始めたという。

「『教科書の必須科目に入れてもいいんじゃないかと思うくらい。国語、算数、理科、社会と同じようにいろんなことが手に入れられると思う』と、コメントしていて、それを隣にいた堀井と松本にまで同意を求めていました。大げさな発言に、2人ともさすがに引き気味といった感じでしたが、堀井は『やる人によっていろんな思い出ができたりとか、物語も違うと思うのでそこを楽しんでもらいたい』と、やんわりと話をそらしたり、気を使っているようでしたよ」(前出のスポーツ紙記者)

 そんな千秋のドラクエ愛も「スライムも倒せなかった勇者がラスボスを倒せるまでになって、人生の疑似体験をできる」と輪郭をなぞるような話にとどまり、ドラクエの魔法を入れ込んだセリフで話題となった山田孝之や、出演の是非はともかく、猛アピールで『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』のアリーナ役でを射止めた中川翔子のような“ガチ勢”と比べると、少々浅い印象は否めない。

 IからXまで遊んでいるという千秋のドラクエ愛が、ファンをうならせるレベルの“会心の一撃”を放つことはできるのか? 生暖かく見守りたいところだ。

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