当日の仙台は晴れ、気候もちょうどよく気持ちいい。
別に屋外での開催ではないのだが、駅からの道すがらたくさんのヲタクに混じって会場まで歩くのには、天気がいいに越したことはない。もちろん、昼食には牛タンを食べ、地元の味を堪能済みである。
会場に着き、番号ごとに整列していると、もうテンションが上がってくる。今日はこの会場で、一体どんなドラマが生まれてくるのか。期待でワクワクする。
13時30分、開場。順番に中に入っていき、会場中ほどのポールに寄りかかれるポジションを確保。長時間のライブでは、できるだけ体のダメージを少なくするための工夫も必要なのだ。
定刻の14時にライブスタート。
まず、序盤は東北で活躍しているローカルユニットのライブから。
トップバッターは、「ももいろクローバーZ」や「私立恵比寿中学」を擁するスターダストプロモーション(スタダ)の仙台営業所所属アイドルユニット「二代目いぎなり東北産」。
1曲目から「チームしゃちほこ」の『抱きしめてアンセム』で思いっきり上げてくる。
その後も、ももクロやえび中の曲をカバーし、会場を盛り上げる。同行していたスタダヲタは「こんな選曲されたら一発で落ちちゃうよぉ」と嬉しい悲鳴を上げていた。
2番手に登場は、山形のご当地アイドル「さくらんぼんBomフォーエバー」。
今年4月に、いったん活動を休止した「さくらんぼんBom」の歌を歌い継ぐことを目的に新たに結成されたグループとのこと。そのせいか、年齢層が低く、小2、小3などのメンバーもいた。
名前のとおりさくらんぼをあしらった衣装も可愛らしく、ステージを見ていてほほえましくなってしまった。
続いて登場は、秋田を中心に活動する「pramo(プラモ)」。
こちらは結成6年目を迎え、ローカルアイドルとしては中堅の域。『TIF(Tokyo Idol Festival)』でも見たことがあるし、東京のファンも多いという。秋田美人を揃えただけあって、ルックスも申し分なし。安心して観られるステージだった。
杜の都に響く少女の歌声!『ミュージックパーク × TOKYO IDOL PROJECT in SENDAI 』参戦レポートのページです。おたぽるは、アイドル、アイドル&声優、アイドルネッサンス、プレヤード、TIP、sendai☆syrup、はちみつロケット、マジカル・パンチライン、ロコドル、佐藤麗奈、夢見るアドレセンス、志田サマー新井サマー、新井ひとみの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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