武井咲、主演ドラマに「また不倫もの?」「夏目雅子とは格が違う」と批判の声 『テラフォーマーズ』惨敗&熱愛報道から復活なるか?

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 女優の武井咲が、7月から放送開始予定のドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)の主人公・栗原未亜役、さらに、1984年に故・夏目雅子の主演で映画化された『瀬戸内少年野球団』のリメイクドラマに主演することが発表されたのだが、「また不倫もの?」「ミスキャスト!」などと、ネット上では早くも批判の声が殺到してしまっているようだ。

「『せいせいするほど、愛してる』は、月刊少女マンガ誌『プチコミック』(小学館)で連載されていた同名コミックが原作で、主人公のOLが、同じ会社の副社長の既婚男性に恋をするという不倫をテーマとしているのですが、ベッキー&川谷絵音や乙武洋匡、宮崎謙介・元衆議院議員らの不倫問題が騒ぎとなっている影響からか、『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)、『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)、『コントレール~罪と恋~』(NHK)、『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)、さらに来月28日から放送開始される、長谷川京子主演の『ふれなばおちん』(NHK BSプレミアム)など、今年に入ってから不倫をテーマにしたドラマが乱立していることもあり、『もうウンザリ』『プロデューサーは不倫もののコミックを血眼で探したんだろうな』などと、ネット上では辟易したようなコメントが飛び交い、さらに原作ファンからは、『主人公のイメージは、武井咲とはかけ離れている』などと、武井の相手役を務める滝沢秀明を含め、ミスキャストを指摘する声が殺到してしまっているようです。また、『瀬戸内少年野球団』にしても、今なおファンに愛されている、昭和の伝説の女優・夏目雅子の遺作となった作品だけに、『夏目雅子とは格が違う』『武井じゃ荷が重い』などと、夏目ファンを中心に否定的な意見が寄せられてしまっているようです」(芸能関係者)

 不倫もののコミックの実写化や、かつてヒットした作品をリメイクするという安直すぎる企画に、ネット上ではすでに視聴率惨敗を予測する声も広がっている。

「前述した、不倫をテーマにしたドラマはどれも、視聴率2ケタ台に1度も届いていません。さらに、『せいせいするほど、愛してる』と同枠で現在放送中のドラマ『重版出来!』(TBS系)も、初回平均視聴率9.2%をピークに右肩下がりを続けています。武井自身が数字を持っているのならば、惨敗を回避する望みもあるのでしょうが、武井がヒロイン役を演じた、前クールに放送されていたドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)の全話平均視聴率は9.8%と2ケタ台に届かず、4月に公開された映画『テラフォーマーズ』も大惨敗で、原作コミックファンが激怒する事態となっていただけに、ネット上では『テラフォ大惨敗の再現となるのでは?』との声も広がっています。さらに、武井は、昨年5月にEXILE・TAKAHIROとの熱愛報道が流れた際には完全否定していたものの、今年3月に発売された『女性セブン』(小学館)によって、再びTAKAHIROとの熱愛が報じられてしまったため、『もう“お友達”は通じない』『嘘つき! 信じてたのに!』とファンを激怒させ、ファン離れが加速。『せいせいするほど、愛してる』や『瀬戸内少年野球団』が、目も当てられない程の大惨敗ともなれば、『干されるのでは?』『とりあえず、主役級のオファーは激減するでしょ』などといった憶測も飛び交い始めてしまっているようです」(同)

『瀬戸内少年野球団』は、93年にも、鈴木保奈美・主演で、フジテレビによってドラマ化され、放送されたのだが、当時、トレンディドラマに出演し、人気絶頂だった鈴木をもってしても「やっぱり、夏目雅子には敵わない」と評されていただけに、武井がこの役を演じるのは酷ともいえる。また、現在ブレーク中の波瑠が、以前から夏目に似ていると指摘されているだけに、「どうせなら、勢いのある波瑠に主演を任せた方が良かったのでは?」との意見も少なくないようだ。

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