GENERATIONS from EXILE TRIBE数原龍友、声優挑戦! EXILE・AKIRAに倣った“ゲン担ぎ”に記者失笑も意外に高評価!?

1605_kazu.jpg「GENERATIONS from EXILE TRIBE」公式サイトより。

 日本ではパッケージ版が今秋リリース予定のドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー〈ファースト・シーズン〉』。DCコミックス版『アベンジャーズ』とも言われる本作は、最強のヒーローや悪役たちがタッグを組み、時空を超えて巨悪に立ち向かうというアクション超大作だ。

 今年3月17日に開かれたイベントで、本作の日本語吹き替えで「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友が声優初挑戦することを発表。喜ぶファンが現れたのと同時に、客寄せ的な芸能人の起用にアレルギーを示す声優ファンも現れ、物議を醸した。

 そして、そのニュースも忘れかけていた今月19日、悪役の2代目デスストローク役に起用された数原が都内スタジオでアフレコ収録を行い、取材に応じた。しかし、現場ではそのアフレコを行ったスタジオについて、記者たちは失笑気味だったという……。

「この日、数原がアフレコを行ったスタジオは、よく芸能人が声優起用されたときに使われるスタジオなんですが、実は、昨年5月20日にEXILE・AKIRAが、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主人公・マックスの公開アフレコを行ったのと同じスタジオだったんです。同作はさまざまなところで話題になり大ヒットとなりましたが、数原がアフレコした日付もAKIRAの会見した日と近く、また同じ事務所の数原ということで、昨年AKIRAの取材をしていた記者たちからは、『事務所がゲン担ぎしたんじゃないか』と、会見前から話題に上がっていました」(ワイドショースタッフ)

 そんな雰囲気の中、始まったアフレコだったが、意外にも多くの報道陣をうならせる仕上がりだったという。

「数原は以前から声にコンプレックスを持っていたそうですが、それを活かせる声優という仕事なだけにかなり気合を入れてきたようでして、喉のケア、ほかの吹き替え作品での声優の演技を研究し、ボイスレコーダーにセリフを吹きこんでの確認と準備をしてきたそうです。アフレコを聞いた感じ、映像に声も乗っていて、初声優という目で見れば違和感なく受け入れられそうなレベルだったと思いますし、ほかの記者たちも感心したような感じで小さくどよめきも起こっていましたよ」(前出のワイドショースタッフ)

 クオリティー的には好感触だったようだが、今後、数原はドキュメンタリーのナレーションなどの方向を目標で声優をしたいという希望を挙げ、今後の伸びしろのことも考えたのか「50点」と、辛口に自己採点してみせたとか。声優ファンをも黙らせるほどの“声優力”を手に入れ、アニメからもお声がかかるところまで行くことができるのか? まずは本作がその試金石といったところだろう。

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こうやってニュースにするから起用が減らないんですよね、わかってます、すみません

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