福山雅治主演ドラマ、“キモイ関係”進展で「実に面白い！」「羨ましい」の声　住居侵入女はファンからフルボッコの危険も？

• ツイート
• 

フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより

　23日に放送された福山雅治主演の月9ドラマ『ラブソング』（フジテレビ系）で、藤原さくら演じる佐野さくらが、福山演じる神代広平に愛の告白。これを見た福山と同世代の中年男性は「実に面白い！　久しぶりにキュンキュンした！」「こんな若い子に告白されるなんて羨ましい」などと、物語に引き込まれてしまったようだ。

「親子程に歳が離れた福山と藤原の恋愛ストーリーに、放送開始前から『キモイ！　キモ過ぎる！』『ロリコン！　変態！』などと、特に女性からドン引きされ、初回の平均視聴率10.6％をピークに、第2話からは早くも1ケタ台に転落。そのまま低空飛行を続け、『月9史上最低視聴率記録更新確実』とささやかれてしまっている『ラブソング』ですが、何とか視聴率を立て直そうとしたのか、今月2日に放送された第4話では、それまで佐野とは兄妹のような、男女を意識しない幼馴染の関係だった筈の、菅田将暉演じる天野空一に強引に佐野にキスさせ、無理やり神代との三角関係を作り上げて、若い視聴者を取り込もうとする作戦に。しかし、それでも視聴率は上がるどころか下がる一方で、16日に放送された第6話では遂に、月9史上最低となる平均視聴率6.8％を記録。これで吹っ切れたのか、23日に放送された第7話では、佐野が神代に抱きつき『私は先生が好きです。もう大好きなんです』と愛の告白をし、キモイ関係への原点回帰。そこへ、水野美紀が演じる40歳の宍戸夏希が割り込むという、新たな三角関係が形成され、女性視聴者からは『キモさが倍増！』と大不評を買ってしまったものの、神代と同性代の中年男性は『若さか、熟したエロさか。深いテーマだな』『さくらちゃんか、水野美紀か、迷っちゃうな～』などと、神代になった気分でドラマを楽しんでいるようです」（芸能関係者）

　ドラマの不調は、福山が昨年、吹石一恵と結婚したことによる人気低迷が原因だと指摘されているが、福山人気はまだまだ健在であることを示す事件が起こり、話題となった。

「今月6日、福山が住むマンションのコンシェルジュとして働いていた48歳の女性が、『福山さんのギターを見たかった』という理由で、合鍵を使って福山宅に侵入する事件が起きました。帰宅した吹石が女性とばったり出くわしたということで、『何も起こらなくて良かった』と安堵の声が広がる一方で、『福山人気もまだまだ捨てたもんじゃないんだな』と妙に感心する声もネット上では広がっていたようです。その一方で、福山といえば、2004年に、当時同じマンションに住んでいた、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が空き巣被害に遭った際、岡村も驚く程の早さで引っ越しましたから、『せっかく、まちゃの住んでる家を探り当てたばかりなのに！』『まちゃの平穏な生活を壊すなんて許せない！』などと、福山ファンが大激怒。11年には、『ファンの掟を破った』という理由で、ジャニーズJrのファン同士の間で暴力事件が起こり、話題となったことがありましたが、人気タレントのファンの間には暗黙の了解があり、それを破ったファンは他のファンから制裁されることも少なくないため、ネット上では『熱狂的なファン達からフルボッコにされるのでは？』と、福山宅に侵入した女性に対して懸念が広がっているようです」（同）

　SMAPや嵐など、ジャニーズで長年活躍している人気グループには、「ヒールを履いてくるな」「メンバーによって団扇の色が決まってる」などと、コンサート会場で、姑のように口うるさく注意してくる古参ファンがいるため、時には新規ファンとの抗争が繰り広げられることもあるようだ。