「『進撃』を超えそう」…『ハガレン』実写化で当然吹き荒れる批判の声! 何がそんなに気に喰わないのか、ざっくりとまとめてみた

・そして始まる「ハガレンどうでしょう」&及川光博、謎のトレンド入りへ
その他発表されたキャスト陣は、ハクロ将軍:小日向文世、マース・ヒューズ:佐藤隆太、リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子、マリア・ロス少尉:夏菜、グレイシア・ヒューズ:原田夏希、ショウ・タッカー:大泉洋、ドクター・マルコー:國村隼。さらにホムンクルスのラスト:松雪泰子、エンヴィー:本郷奏多、グラトニー:内山信二、コーネロ教主:石丸謙二郎。

 大泉洋が出演するところから、早速Twitterでは“#ハガレンどうでしょう タグ”が作成され、『鋼の錬金術師』のセリフや実写化が決まったことを、『水曜どうでしょう』の名文句口調で再現する大喜利がスタート。悲嘆も交えながら、妙に楽しそうなことになっている。ちなみに大泉洋演じるショウ・タッカーは悲惨で陰惨な事件を起こし、強いインパクトを残したキャラクターだが、単行本でいうと2巻と序盤で登場する。27巻に及ぶ単行本のどんなエピソードを映画で語るのか、まさかの2~3部作だったりするのでは、と不安を煽られる状況になっているようだ。

 そして、以前から「もし実写化してしまうなら、大佐はミッチー」と一部ファンから囁かれていたのが及川光博だ。実は原作単行本の中で、荒川弘本人も「ロイ・マスタング大佐には及川光博さん」を起用したいとしていた過去がある。残念なことにディーン・フジオカになってしまったが、「なぜミッチーじゃないの!?」といった類のツイートが大量に出回り、トレンド入りとなった模様。

 また、“錬金術”の失敗で肉体を失い、全身鎧姿のエドの弟・アルはどうやって表現されるのかも気になるところだが、監督はコミックを原作とする実写映画としては、屈指の名作『ピンポン』(02年)で知られる曽利文彦。また、3DCGライブアニメ映画『アップルシード』(04年)をプロデュースするなど、マンガ・アニメファンが欲するところを知っていそうだし、本企画の立ち上げから参加するなど、思い入れも強そう。名作を汚すようなことはないと信じて、続報を注視していきたい。

「『進撃』を超えそう」…『ハガレン』実写化で当然吹き荒れる批判の声! 何がそんなに気に喰わないのか、ざっくりとまとめてみたのページです。おたぽるは、映画その他の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!